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日記・コラム・つぶやき

2008年6月 2日 (月)

牛を食べれば脳萎縮型ボケの心配

Koji 牛を食べれば脳萎縮型ボケの心配

 日本はアメリカから狂牛病のおそれを理由とする牛肉輸入の禁止をやめるよう強く迫られています。アメリカ自身の調査でもアメリカの牛肥育業者はその70%が狂牛病対策はしっかりやっているとはいえないと認めているのです。日本は近いうちに年の若い生後20ヶ月までの牛は検査なしで輸入を認めるといわれます。アメリカは今では30ヶ月までの牛は検査なしで輸入を認めよと迫り始めました。




若い牛なら、安全か?

 20ヶ月ないし30ヶ月以下なら検査なしで輸入を自由化すると、国産の牛も全頭検査はやめて20ヶ月ないし30ヶ月以下は狂牛病の検査はしないで肉を売っても良いことになります。アメリカは、生後何ヶ月かは殺したあとの肉の色をみて判断するといいます。牛を解体するアメリカの労働組合責任者は、殺された牛の肉の色をみても牛の月齢は正確にはわからないといっていますが、アメリカ政府は肉の色でわかると強弁しています。
 日本では狂牛病の全頭検査をするようになってから、22ヶ月目での狂牛病が見つかっています。20ヶ月以下なら安全とはいい切れないはずです。ましてや30ヶ月以下という基準は実例に照らしても危険です。

狂牛病は何故怖い?

 狂牛病の牛を食べると、病原体の奇形プリオンが食べた人間に感染します。プリオンは細菌でもウイルスでもなく、加熱しても九百度でないと壊れません。ヒトにうつって奇形プリオン蛋白質が増え出すと、体積が正常プリオンより小さく変化するので、プリオン蛋白質がつくる脳が異常な形に縮んでスポンジのようになり、ひどいボケを起こす危険性があるのです。解体処理で頭を割られるので、牛の脳神経の中で増殖中の奇形プリオンは全身の肉に飛び散って付着しますから全身の肉が危険になります。奇形プリオンは周辺の正常な形に折り込まれた蛋白質に奇形をうつし、その数を増やさせる力をもっています。十数年後の脳萎縮型ボケ多発が心配です。

狂牛病(BSE・海綿状脳症)とは?

 1986年まで全く知られていなかった狂牛病。日本では現在17頭見つかっています。イギリスでは10万頭以上の牛がBSEで死に追いやられ、その肉骨粉を日本を含む外国に輸出したためBSE被害を世界に広げてしまいました。
 牛の狂牛病にそっくりな病気が羊では知られていました。脳が海綿のようなスポンジ状になって狂い死ぬスクレイピーという病気です。死んだ多数の羊を煮て蛋白質濃縮飼料(肉骨粉)をつくり、それを牛に食べさせているうちに、脳がスポンジ状になって狂い死ぬ牛が出てきたのです。狂い死んだ牛も肉骨粉にして肉牛や乳牛に食べさせました。

ヤコブ病とは?

 狂牛病の肉を食べて脳がスポンジ状になってひどいボケを起こして死んでいく人が出始めました。これはヤコブ病として知られている病気でした。海綿状脳症で牛ならBSE、ヒトならヤコブ病です。イギリスで続々と出始め、狂牛病の恐ろしさに気がついたのです。ヤコブ病は日本人にもうつりました。すでに亡くなったこの人はイギリスで牛肉を食べて感染したと推定されています。イギリスだけでも約1000万人が今後ヤコブ病で死ぬといわれています。
 加熱処理の過程でウイルス、バクテリアそして寄生虫なども取り除かれるので、肉骨粉は安全と思われていたのです。ウイルスではない極小の病原体はない、遺伝子なしに増殖できるものはない、牛の病気は種の壁があって人間には感染しないとの思い込みが、病原体プリオンの発見を遅らせました。

アメリカの牛は狂牛病にはならないのか?

 日本が牛丼用を含め多くの牛を輸入していたアメリカでも狂牛病が見つかりました。日本は直ちに輸入にストップをかけ、日本と同じように全頭検査をして安全を確認した牛でないと輸入再開は認めないと発表したのですが、今、「全頭検査は科学的とはいえない、生まれてから20ヶ月以内なら脳がスポンジ状になるほど異常プリオンの濃度が高まった例はないのだから検査なしで輸入を認めよ」とアメリカから強く迫られています。
 日本は、全頭検査のお蔭で沢山の狂牛病の牛を見つけることができました。しかし、今「たとえ全頭検査をしても完全に安全とはいい切れないから」とか「全頭検査は世界の非常識」などと高唱えしている日本の閣僚もいます。
 アメリカでは毎年数万頭も尻餅ダウンしてしまう牛が出ます。これは狂牛病の特徴の一つです。ダウンした牛は当然加工場送りでミンクの餌にもされ、ミンクが海綿状脳症となる大流行が過去4回もありました。それをうけてウィスコンシン大学のリチャード・マーシュ教授が「海綿状脳症の牛の病気」が米国に存在していると、英国での狂牛病多発の前に、すでに警告していました。
 狂牛病のプリオンは食べられることで牛からミンクへと「種の壁」をあっさり乗り越えたのです。羊から牛へ。牛からミンクへ。牛からヒトへ。ネコやサルも簡単にBSEがうつるそうです。

奇形プリオンはなぜ脳を海綿状にするのか?

Puri BSE脳で高濃度で見つかる奇形プリオンは一種の蛋白質です。沢山のアミノ酸が繋がって小さく折りたたまれていますが、この折りたたみ方が異常になると、周辺のまともな折られ方をしている蛋白質にねじれを起こさせ体積を減らさせるので脳細胞にスポンジ状の隙間ができるのです。
 蛋白質の折りたたみ異常は、脳細胞を全体に縮めてしまうアルツハイマー病も同様といわれます。アメリカではアルツハイマーは日本の4倍の発症率です。アルツハイマー型ボケといわれる脳の部分的萎縮もこのようにして起きている可能性が心配されるようになってきました。日本でも肉を食べる量が増えてきた若い世代に若年性ボケが増えてきました。




めんこい目をした牛を飼い殺しにして 食べる残酷はもうやめよう。 我々は肉食動物ではないし、カルマも怖い

 牛を食べなければ、人間にBSEがうつる危険はそもそもないのです。動物の病気には食べてうつる人獣共通感染症がかなりあります。安心して暮らすために、できるだけ動物は食べないことにしては如何でしょうか。
 人間は決して肉食動物ではありません。肉を食べると腸内で毒性悪玉菌を増やし、様々な生活習慣病を引き起こす元になります。肉食は栄養と毒を一緒にとることになるのです。牛はできるだけ食べないようにしたいものです。

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2008年2月27日 (水)

熱海に果樹園を作っています

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 熱海のお元氣保養所「せせらぎ」から、徒歩10分の山で、果樹園づくりが始まった。熱海の多賀・網代湾を見下ろす果樹園は、泊まりに来られた方々の散歩コースにもなり、お客様にも楽しみながらお世話や収穫に参加していただくことを考え、ダイダイ・キンカン・ミカン・枇杷・いちじく・キウイ・柿など大きめの苗木約40本を第一陣として二月末に植林。海風を浴びて、早ければ来年は収穫を楽しめるものも出てくる公算大。ほどよき雨と風と太陽の恵みあれ。

 民間治療の先生グループから依頼を受けた生活習慣病の予防指導ができる教育プログラムの教科書づくりが急ピッチで進行中。

 月刊『お元気ですか』を発行し、健康に良い食品を広めてきた㈱健民舎を、四月より㈱自然食ニュース社が統合することになりました。健民舎通販は自然食ニュース社のe-健康ショップが引き継ぎます。サービスも一本化されるので、どうぞご利用くださいませ。

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