水銀汚染とセレニウムについて(6)
日本の特殊事情
こういう事情もあって、厚生省はセレニウムがガンにも良いということ、水銀毒の中和と排毒にも良いということはわかっていても、自由にサプリメントに入れることは許可できないといわれています。
このあたりが、スーパーの健康食品売場で自由にセレニウム入り(一粒50μgないし200μg入りのものが多い)のサプリメントが求められるアメリカとは、関係官庁の有りかたに対する官庁自身の考え方の違いが見られます。
糖尿病にも
セレニウムはこの他、糖尿病にも極めて有効なことが最近わかってきました。(本誌12月号桜井弘・京都薬科大学教授インタヴュー参照)
セレニウムのサプリメント(クロムも)を自由化させず、慢性微量水銀中毒・ガン多発・糖尿病蔓延を横目でみている厚生省当局はいつになったら、その民族的損失をもたらす選択の誤謬に気がつくのでしょうか?
すでに水銀によって汚染されてしまった頭脳集団にそれを期待するほうが無理というものでしょうか?
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