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2014年3月31日 (月)

突然死 (2)

突然死をもたらす要因
〈心臓病〉
 心臓が原因の突然死の中では急性心筋梗塞が最も多く、この他、狭心症や不整脈、心筋症などがあげられます。
 心臓が停止する直接の原因は、心室細動という不整脈が大部分です。
 心臓に酸素や栄養を送る冠動脈が、動脈硬化や血栓によって血流が妨げられると、心臓の筋肉が酸素不足になり、息苦しさや胸の痛みなどがおこります。これが、狭心症や心筋梗塞などの虚血性心疾患です。
 血流が途絶えて心筋の一部が働かなくなると、心臓を拍動させるための電気信号がうまく伝わらなくなり、致死的な不整脈である心室細動に陥ります。
 心室細動では、血液を全身に送り出す心室が不規則に細かく震え、心臓は一瞬にしてポンプ機能を失ってしまいます。心臓停止から数分以内に除細動(心臓に電気ショックを与えて不整脈を正常に戻す)を行わないと死に至ります。
〈脳卒中〉
 脳卒中には、 脳の細い血管が破れて出血する脳出血、 脳を包む軟膜とくも膜の間で脳動脈瘤が破裂するくも膜下出血、 脳の血管に血栓がつまり、血流が途絶えて脳細胞が壊死する脳梗塞——の3つがあります。
 働き盛りの世代の突然死につながりやすいのがくも膜下出血で、くも膜下出血の原因となる脳動脈瘤は30〜40代にかけてあらわれ、50代以降に発作をおこす危険が高くなります。
 脳出血やくも膜下出血の発作が命にかかわることが多いのに対し、脳梗塞ではすぐに命を落とすことは少ないとされています。しかし、一命をとりとめても後遺症や痴呆症を引き起こすなど、QOL(生命・生活の質)を著しく低下させる恐れがあります。
〈肺塞栓症〉
 足の静脈などにできた血栓が肺の血管に詰まる肺塞栓症も突然死の一因になります。
 長時間足を動かさないでいると血流が悪くなって血栓ができやすく、飛行機での長旅が原因のロングフライト症候群(エコノミークラス症候群)や、手術後、長期間寝たきりでいることなどが引き金となります。術後の合併症としておこる肺塞栓症は、発症すると約10%が1時間以内に突然死するといわれています。
 肺塞栓症による死亡者は年々増加傾向にあり、背景には、食生活の欧米化などで血栓リスクの高い人が増えていることが指摘されています。

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