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2013年11月20日 (水)

やはり怖い脂肪肝(1)

アルコール性脂肪肝と
非アルコール性脂肪肝
脂肪肝が10年で倍増!
 近年、脂肪肝が急増しています。東海大付属病院で健康診断を受けた35000人中、超音波検査で脂肪肝と診断された人の割合は、89年の12・6%から98年には30・2%と、10年間で2倍以上に増えていることが、同大医学部の松崎松平教授らの調査で明らかになっています。
 飲酒が原因の「アルコール性脂肪肝」では、アルコール性肝炎から肝硬変に移行する危険性があるといわれる一方で、肥満が主な原因の「非アルコール性脂肪肝」は、ウイルス感染など他の原因がない限り、肝炎や肝硬変、肝がんにはなりにくいといわれていました。しかし、そんな医学界の常識がくつがえされてきています。
子供や若い女性、
太っていない人にも
増えている 正常な肝臓には3〜5%の中性脂肪が含まれていますが、これが30%以上になった状態が脂肪肝で、まさにフォアグラ(ガチョウの肥大した肝臓)と同じです。一言でいえば、“食べ過ぎ・飲み過ぎ”が原因で、まさに飽食の現代社会を反映した病気といえます。
 脂肪肝は、「アルコール性脂肪肝」と「非アルコール性脂肪肝」の二つに大きく分けられます。
 アルコール性脂肪肝は、アルコールを毎日大量に(日本酒なら3合、ビールなら大瓶3本、ウイスキーならダブルで3杯以上)、長期間飲み続けた場合におこります。
 非アルコール性脂肪肝は、肥満や糖尿病が大きな原因になります。BMI(体格指数・表)が25以上なら肥満と判定され、30以上だと脂肪肝の可能性が高くなります。
 脂肪肝は40〜50代の中高年に多い病気ですが、最近では肥満による子供の脂肪肝も増えており、鳥取大学小児科の田澤雄作助教授は、「菓子類が簡単に手に入る現在の環境が子供の肥満と脂肪肝を増やしている。就寝時間が遅くなり、深夜まで飲食している子供も多い。女性の社会進出で“孤食”を余儀なくされる子供が増え、好きな物に偏ってしまう」と指摘しています。
 また近年、見た目はやせていても体脂肪率の高い“隠れ肥満”の若い女性や、医学的に肥満ではない人にも脂肪肝が増えています。
 背景には食生活のアンバランスが指摘され、東海大学の松崎教授は、「“コンビニアン”という言葉がまかり通るほど、若者の多くが食生活をコンビニエンスストアに依存しており、食事時間やパターンの乱れが消化吸収・代謝のリズムを狂わせている」と警告しています。
 女性の場合、甘い物や果物など、糖分のとり過ぎによる脂肪肝が目立ちます。

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