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2013年9月24日 (火)

胆嚢の病気(14)

高脂肪・低食物繊維の欧米型食生活を改める脂肪を減らし、
n—3系脂肪酸を適量
 胆嚢の病気では、何といっても脂肪のとり方が問題となります。高脂肪食はコレステロール胆石やコレステロールポリープを作るだけではなく、脂肪の消化吸収を助けるために胆嚢が活発に収縮して胆汁を排出しようとするので、すでに胆石をもっている人では疝痛発作をおこしやすくなります。
 卵・肉・牛乳などの動物性高脂肪食を制限すると共に、食用油の使用を大幅に控え、煮る・焼く・蒸すといった油を使わない調理を心がけることが大事です。もちろん、欧米型の食事だけでなく、油の多い中華料理や、天ぷらやウナギなども胆嚢の大敵です。
 一方、脂肪酸の中では魚油のEPA(エイコサペンタエン酸)にコレステロール胆石の予防効果があることが、筑波大学臨床医学系消化器内科の安部井誠氏らの研究で確認されています。ハムスターに、胆石の形成を促す餌と共にパルミチン酸、オレイン酸、リノール酸、アラキドン酸、EPAの各種脂肪酸を与えたところ、EPAのみが胆石の形成を抑えました。
 EPAをはじめ、DHA(ドコサヘキサエン酸)やα—リノレン酸などのn—3系脂肪酸には、リノール酸やアラキドン酸などの過剰なn—6系脂肪酸が体内で引き起こす炎症を鎮める消炎作用があり、胆嚢の炎症にも効果が期待できます。EPAやDHAを含む新鮮な魚介類、α—リノレン酸の多い紫蘇油や亜麻仁油などを適量とるといいでしょう。

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