仙石さんのおすすめ

無料ブログはココログ
フォト

« 風邪は万病の元(5) | トップページ | 風邪は万病の元(7) »

2013年3月 8日 (金)

風邪は万病の元(6)

口呼吸を徹底的に防ぐ
 鼻や口から病原体が侵入すると、鼻粘膜の表面を覆っている微細な繊毛が活発に動いて粘液を押し流し、ウイルスや細菌を排出しようとします。風邪の初期症状でくしゃみや鼻水が出るのはこのためです。
 粘膜が乾燥するとウイルスが侵入しやすくなります。それを促進するのが、冬の乾いた冷気と口呼吸です。本誌連載中の西原研究所の西原克成先生は、「口呼吸が免疫力を弱め、風邪をはじめとする万病の引き金になる」と指摘しています。
 鼻呼吸では、鼻粘膜から分泌される粘液がウイルスなどをとらえて体外に排出すると共に、鼻腔を通る空気に湿気を与えます。しかし、口呼吸の習慣があると、こうした鼻の機能が低下して粘膜が乾燥し、ウイルスが容易に侵入しやすくなってしまいます。また、口は本来咀嚼器官なので、食物中のバイ菌はろ過しても、空気中の有害物質はフリーパスで気管や肺に通してしまいます。
 鼻と喉の奥(鼻咽腔)にある扁桃リンパ輪は、白血球をつくる造血巣で、免疫の最前線基地となっています。扁桃リンパ輪が乾燥してウイルスや細菌やカビが巣くうと、白血球がそれを取り込んで全身に運ぶようになります。
 風邪を引くと関節が痛くなるのは、扁桃リンパ輪でつくられた白血球がウイルスを抱えて体中を巡り、同じ白血球造血巣である関節頭にウイルスをうつすからです。
 口呼吸の癖があると常時風邪を引いたような状態になり、やがて関節炎、リウマチ、白血病など、全身にさまざまな免疫病が起こる危険性もあります。
 睡眠時の口呼吸を防ぐには、紙絆創膏を唇に張ったり、濡れマスク(風邪を引いた時は日中も)の使用がおすすめです。

にほんブログ村 健康ブログ 健康食品・自然食品へ
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 菜食・ベジタリアンへ
BlogPeople「健康法」
BlogPeople「薬・サプリメント」

人気ブログランキングへ blogram投票ボタン

« 風邪は万病の元(5) | トップページ | 風邪は万病の元(7) »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 風邪は万病の元(6):

« 風邪は万病の元(5) | トップページ | 風邪は万病の元(7) »