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2012年4月17日 (火)

膠原病——対策編——(1)

 難病とされる自己免疫疾患も、発症のしくみを正しく理解することで予防・改善への道が見えてきます。
 前回ご紹介した最新の免疫学の研究をもとに、生活習慣の見直しや、食事・栄養療法から膠原病対策を考えてみましょう

生活習慣の見直しが大事
自律神経のパランスを図る

 前回ご紹介したように、新潟大学医学部の安保徹教授は、病気のほとんどは、交感神経が優位になって免疫細胞がアンバランス(リンパ球の減少、顆粒球の増加等)になり、さらに、それによってもたらされる血流障害や、活性酸素の暴発等がかかわって起きると説明されています。ですから、膠原病はもとより免疫病、さらに万病は、自律神経の交感神経と副交感神経のバランスを整え、血流を回復することが真の治癒をもたらすポイントになります。
・薬をやめる
 膠原病のような自己免疫疾患では、異常な免疫反応を抑えるための免疫抑制薬がよく使われますが、この薬には血流を阻害する作用があります。
 また、自己免疫疾患は免疫の異常亢進ではなくむしろ免疫抑制の極限状態にあるので、このような薬を使うことで逆効果になってしまいます。
 ステロイド剤(副腎皮質ホルモン薬)も、血流を阻害して冷やすことで消炎効果を発揮する薬です。体内に蓄積する性質があり、変性して酸化コレステロールになると、その酸化作用によって交感神経の緊張、ひいては血流阻害、顆粒球増加による活性酸素の暴発を招いてしまいます。
 ステロイド剤の使用をやめると関節痛や発熱などの激しいリバウンド現象があらわれますが、これは血流が回復して治癒に向かうための副交感神経反射で、これを乗り越えなければ真の治癒には至りません。ただし、ステロイド離脱は危険を伴うので必ず医師の管理下で行って下さい。
 非ステロイド消炎鎮痛剤は、体内でプロスタグランジンという痛み因子が出来るのを抑えますが、プロスタグランジンには交感神経の緊張を抑え、血管を拡げて血行を良くする作用があるので、結果的には痛みの原因である血行障害を促進してしまいます。

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