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2012年2月 9日 (木)

睡眠時無呼吸症候群(4)

眠気・疲労感をもたらし、交通事故の原因にも

 無呼吸状態が続いて血液中の二酸化炭素濃度が上がると、脳の呼吸中枢が刺激されて、激しいいびきと共に呼吸が再開されます。このとき脳が一時的に覚醒するので熟睡することができず、日中強い眠気や疲労感に襲われます。
 この病気は働き盛りの中高年男性に多いのですが、会議中や接客中に居眠りしてしまい、リストラされるといった社会的な影響も軽視できません。
 居眠り運転から交通事故もおこしやすくなり、睡眠時無呼吸症候群の治療前5年間に交通事故をおこした人の割合は28・2%と、健康な人に比べ5倍以上も高いことが、順天堂大学の井上雄一講師の調査で明らかになりました。

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