« アルツハイマー病(2) | トップページ | アルツハイマー病(4) »

2012年1月24日 (火)

アルツハイマー病(3)

劇的な臨床効果を上げる漢方薬が見つかった!

 新薬の開発が急ピッチで進められる一方、先人たちの知恵が作り上げた漢方薬の中にもアルツハイマー病に劇的な効果のあるものが発見されました。
 その名は「加味温胆湯」。古くから不眠症や神経症の治療に使われている漢方薬で、13種の生薬から構成され、そのうちの遠志(ヒメハギ科の植物の根を乾燥させたもの)がアルツハイマー病予防の有効成分であることが突き止められましたが、遠志だけを単独で使うより加味温胆湯の方が効果が高いそうです。
 アルツハイマー病では神経伝達物質のアセチルコリンが減ってしまうことが分かっていますが、加味温胆湯にはアセチルコリンの量を増やす効果があり、さらに、老齢ラットの神経成長因子を増やす効果もあることが、北里研究所・東洋医学総合研究所の研究で確認されています。
 東北大学医学部で実際にアルツハイマー病患者に加味温胆湯を飲んでもらったところ、進行が抑えられるだけでなく、症状も殆ど正常までに改善するという劇的な効果を上げました。
 残念ながら長期にわたる効果はないようですが、アルツハイマー病治療薬として国内で唯一認可を受けている「ドネペジル(商品名アリセプト)」に匹敵する効果が、生薬で確認されたのは大変喜ばしい事です。

にほんブログ村 健康ブログ 健康食品・自然食品へ

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 菜食・ベジタリアンへ

BlogPeople「健康法」

BlogPeople「薬・サプリメント」



健康


人気ブログランキングへ

ブログランキング【くつろぐ】


blogram投票ボタン

|

« アルツハイマー病(2) | トップページ | アルツハイマー病(4) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/511521/43854501

この記事へのトラックバック一覧です: アルツハイマー病(3):

« アルツハイマー病(2) | トップページ | アルツハイマー病(4) »