アルツハイマー病(1)
アルツハイマー病最前線
長寿高齢社会の現代、誰もがボケずに健康な老後を過ごしたいと願っています。
しかし、高齢人口の増加に伴って痴呆性老人の数は年々増え続け、65歳以上の7%、約160万人にのぼると推計されています(図1)。中でも、従来欧米に多かった「アルツハイマー病」の急増が目立ち、患者数は現在約60万人といわれています。
脳梗塞などの血管障害が引き金となる「脳血管性痴呆症」に対し、アルツハイマー病は長い間原因不明とされ、根本的な治療法もないとされていました。しかし、世界中でさまざまな角度から研究がすすめられ、アルツハイマー病にも少しずつ光が見えてきています。
そこで今回は、テレビの報道特集などでも大きく取り上げられたアルツハイマー病の最新研究をご紹介します。
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