神経痛(7)
●脂肪酸のバランスを適正に
紅花油などの植物油に多いリノール酸系列(n—6系列)の脂肪酸からは、血行を悪くしたり(虚血)、炎症をおこす物質がつくられ、神経痛の痛みを増強させます。リノール酸のとり過ぎで動脈硬化が進行することも神経痛の一因となります。
一方、亜麻仁油やシソ油などに多いα—リノレン酸や、魚油に多いDHA、EPAといったn—3系列の脂肪酸には、リノール酸系列(n—6系列)の作用を競合的に抑える働きがあります。
リノール酸は穀類や豆類などの種実類から十分とれるのでわざわざ油としてとる必要はなく、ドレッシングや野菜炒めなどにα—リノレン酸の多い油(シソ油やエゴマ油、亜麻仁油など)を少量用いると良いでしょう。
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