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2012年1月18日 (水)

神経痛(8)

●その他、神経痛の予防に役立つ栄養素
 神経系の過剰な炎症を鎮めるには、ビタミンACEや、抗酸化酵素の活性を高めるセレン・亜鉛・銅・マンガン・鉄、植物性生理活性物質のポリフェノール・フラボノイド・カロチノイドなど、抗酸化物質を十分に摂取することも大切です。
 ビタミンEは血行の促進にも役立ち、神経細胞への酸素・栄養の供給や老廃物の代謝をスムーズにします。
 適量のセレンや亜鉛は胸腺や扁桃腺群の老化も防いで免疫力を高め、ウイルス感染が引き金となる神経痛を予防します。
ストレス対策も重要 神経痛は、精神的ショックを受けたり気分が落ち込んだときに症状が強くなったり、再発することがあり、医療機関でも神経痛の治療に抗うつ薬が用いられることがあります。
 これは、私たちの体に備わっている痛みを抑える疼痛抑制系の神経が、うつ状態では十分に機能しなくなるためです。痛みに対する恐怖や不安が交感神経を刺激するのも、神経痛の悪化につながります。
 何かに熱中しているときには痛みを忘れていることがよくあるものです。趣味や生きがいを持ち、常に前向きな気持ちで楽しく生活することを心がけましょう。
 リラックス効果を得るには温泉もおすすめです。温泉の効能によく“神経痛”を見かけますが、実際、入浴で神経痛の痛みが軽くなる例は多く、これには血行が良くなって代謝が改善されるという相乗効果もあります。
 ストレッチ体操やダンベル体操、少し汗ばむ程度のウォーキング、温水プールでの水中歩行、気功・ヨガなど静的な運動も血行を促進するのに役立ちます。激しい運動は神経にふれるので危険です。
 この他、鍼や灸を試してみるのも一考です。ショウガなどを使った間接灸なら跡もつかず自分一人でも出来ます。

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