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2011年12月 2日 (金)

生理痛・——月経困難症・月経前症候群——(11)

・食生活の欧米化
 初潮年齢が早まった背景には、昔に比べて栄養が十分とれるようになったことの他に、食生活の欧米化で動物性食品を多くとるようになったことの影響がいわれています。
 肉・卵・牛乳などの動物性食品には、家畜に大量に与えられる成長促進ホルモン剤や女性ホルモン剤が含まれている可能性があり、それを食べた人間にも早熟化やエストロゲン過剰をもたらしている疑いが指摘されています。
 また、コレステロールはエストロゲンの材料になるので、動物性高脂肪食や油のとり過ぎはエストロゲンの分泌過多を招きます。
 さらに、欧米型の高脂肪食は肥満の原因にもなります。体脂肪からはエストロゲンが少しずつ血液中に溶け出すので、肥満女性は常に血中に余分なエストロゲンが放出されている状態になり、エストロゲンの影響を過剰に受けやすくなります。
・ダイオキシン汚染
 近年注目されているのが、ダイオキシンをはじめとする内分泌撹乱化学物質、いわゆる環境ホルモンの影響です。
 アカゲザルにダイオキシンを含む餌を4年間与えた研究では、ダイオキシン濃度の高い餌を与えた群ほど、10年後に子宮内膜症が多発・重症化したことが報告されています(米国のウィスコンシン大霊長類研究センター・ボーマン博士ら)。
 また、子宮内膜症の症状の重い患者は、軽症の患者に比べ、皮下脂肪中のダイオキシン濃度が78%も高いという報告もあります(東大病院分院の堤治教授ら)。
 子宮内では、女性ホルモンの分解とアレルギーを誘発するサイトカインという物質が分泌されており、ダイオキシンはサイトカインを異常に多く分泌させることで子宮内膜症を誘発するのではないかと考えられています。
 ダイオキシンは動物の脂肪組織に蓄積され、食物連鎖を通じて濃縮されていくので、魚・肉・牛乳などの動物性食品から多くとり込まれます。特に、汚染のひどい日本近海でとれる脂身の多い魚は要注意です。

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