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2011年9月

2011年9月29日 (木)

腎臓病(1)

増えている腎臓病

 腎臓は、血液を濾過して老廃物を尿に排泄したり、体内の水分やミネラルバランスを調節する重要な臓器です。腎臓の機能が低下すると、体内に老廃物や余分な水分がたまって健康が脅かされ、ついには腎不全から、人工透析を余儀なくされてしまいます。
 透析患者数はここ10年間で2倍以上に増えており、透析にかかる医療費総額は年間約1兆円といわれます。
 腎臓病が増えている背景について探っていきましょう。
腎臓の仕組みと役割 腎臓は、握り拳大の空豆のような形をした臓器で、腰の少し上に背骨を挟んで左右1個ずつあります。
 主な働きは次の三つです。
・尿をつくる
 体内で生じた老廃物は血液と共に腎臓に流れ込み、毛細血管が糸球状になった「糸球体」で濾過されます。濾過された原尿は「尿細管」に送られ、そこでブドウ糖・アミノ酸・ミネラル・水分など、体に必要なものが再吸収されて、残ったものが最終的に尿として排泄されます。
・体液の濃度を調節する
 細胞内外の水分やミネラル(ナトリウム・カリウム・カルシウム・マグネシウムなど)のバランスを調節し、体液の濃度を一定に保つ役割もあります。
・ホルモンをつくる
 血圧の調節にかかわる「レニン」や、骨髄での赤血球の産生を促す「エリスロポエチン」などのホルモンを分泌します。また、カルシウムの吸収を助けるビタミンDを活性化するホルモンも、腎臓でつくられます。

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2011年9月28日 (水)

キレる子供(15)

〈ピクノジェノール〉
 海外では、ピクノジェノールに注意欠陥・多動障害の改善効果があることが多数報告されています。日本でも、注意欠陥・多動障害の子供約40人がピクノジェノールを飲んだところ、7割に改善がみられたことが、岐阜県可児市の林修医師より報告されています。
※フランス・ボルドー地方の海岸地帯に生える松の樹皮から抽出したポリフェノールを多く含む抗酸化食品。


表 脳に影響を及ぼす成分・添加物
(太字の原材料が、特に過剰摂取に注意が必要なもの)
生菓子
(ゼリー)ぶどう糖果糖液糖、果汁、ゲル化剤(増粘多糖類)、酸味料、香料、着色料(黄色4、黄色5、青色1、赤色102)
ポークソーセージ
(ウインナー)豚肉、糖類(水あめ、砂糖)、食塩、香辛料、リン酸塩(Na)、調味料(アミノ酸)、保存料(ソルビン酸)、酸化防止剤(ビタミンC)、pH調整剤、発色剤(亜硝酸Na)コン
ビーフ牛肉、食用油脂、食塩、砂糖、増粘剤(カラギーナン)、調味料(アミノ酸等)、カゼインNa、リン酸塩(Na)、酸化防止剤(ビタミンC)鮭、フレーク鮭、サラダ油、食塩、調味料(アミノ酸等)、ソルビトール、着色料(黄色5、赤色102)
チョコレート
砂糖、カカオマス、全粉乳、ココアバター、乳糖、乳脂肪、レシチン、食塩、香料、コーンスターチ、ぶどう糖、安定剤(アカシアガム)、着色料(酸化チタン、赤色40、黄色5、黄色4、青色1、青色2)、デキストリン、ピーナッツ
清涼飲料水A
糖類(砂糖、ぶどう糖)、クエン酸、香料、塩化ナトリウム、クエン酸ナトリウム、ビタミンC、リン酸三カリウム、リン酸三カルシウム
清涼飲料水B
糖類(果糖ぶどう糖液糖、砂糖)、カラメル色素、酸味料、香料、カフェイン
『週刊文春』2000.6.8より

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2011年9月26日 (月)

キレる子供(14)

注目される成分

 最後に、キレる子供への効果が最近注目されている栄養成分をいくつかご紹介しておきましょう。
〈キトサン〉
 約350人が低分子水溶性キトサンを飲んだところ、イライラ95%、不眠80%、攻撃性70〜80%、不安80%、精神不安定70%——と、高率で精神・神経症状の改善がみられたことが東京のストレスケア日比谷クリニックの酒井和夫院長より報告されています。
 愛媛大学医学部の奥田拓道教授は、「キトサンは肝臓から副交感神経を通して脳の視床下部を刺激するので、脳のリズムが整う結果キレなくなるのでは」と分析しています。
※カニやエビなど甲殻類の殻に含まれる動物性食物繊維のキチンを利用しやすく加工したもの。
〈メラトニン〉
 イライラしたり、すぐキレる子供は、寝る時間が遅く、朝食を食べずに登校する傾向があることが、東京都立教育研究所の調査で明らかになっています。
 熊本大学医学部の三池輝久教授は、朝起きられない、頭がボーッとするといった症状を訴える子供たちを「フクロウ症候群」と名付け、不登校児の7割がこれに当てはまると指摘。フクロウ症候群の約130人の脳内血流を調べたところ、約8割に前頭葉と後頭葉の血流低下がみられ、衝動の抑制や物事の判断を司る前頭葉の不活発さは、キレる行動につながる可能性があると指摘しています。
 三池教授はフクロウ症候群の子供たちにメラトニンを投与して生体リズムの適正化を図っています。
※脳の松果体から分泌される天然の入眠ホルモン。

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2011年9月22日 (木)

キレる子供(13)

有害物質から子供たちを守るには

 これらの有害物質から子供たちを守るために、私たち一人一人ができる自衛策としては、次のような方法があげられます。
・摂取をさけ、減らす工夫も
 摂取を極力避けると共に、食品の購入時には、添加物の表示をチェックしたり、無農薬野菜など、毒性の少ないものを選ぶ習慣を身につけたいものです。
 また、ほうれん草などの葉菜に付着したダイオキシン類は、ゆでれば5分の1程度にまで減らせることが分かっています。水洗い、ゆでこぼしなど、調理時に毒性を取り除く工夫も必要です。
・毒性を打ち消すビタミン・ミネラル
 有害物質の多くは、体内で活性酸素を発生させることによって毒性を発揮します。抗酸化ビタミンのA(βカロチン)、C、Eをはじめ、抗酸化酵素を活性化させるセレン、亜鉛、銅、マンガン、鉄などのミネラル、ポリフェノールなどの植物性生理活性物質を、総合的かつ十分に摂取しましょう。
 セレンには、水銀、カドミウム、ヒ素など、多くの有害金属の毒性を緩和する働きもあります。鉛の毒性を打ち消すには亜鉛が、アルミニウムにはカルシウムとマグネシウムが効果的です。
 なお、よく噛んで食べると、活性酸素消去作用のある唾液が十分分泌され、毒性を打ち消してくれます。
・排泄を促す食物繊維
 食物繊維には、有害物質を体外に速やかに排泄する働きがあります。麦・雑穀類、芋類、野菜類、海草類などを積極的にとりましょう。
 また、有害金属は尿や汗に排泄されるので、運動や遠赤風呂などを利用して発汗を促進するのも良いでしょう。

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2011年9月16日 (金)

キレる子供(12)

環境ホルモンも甲状腺ホルモンを狂わせ、脳・神経系に悪影響

 アルミ缶に関してはさらに、内部のコーティングに使用されているエポキシ系塗料から、環境ホルモン(内分泌撹乱化学物質)の一つ「ビスフェノールA」が溶け出すことが指摘されています。
 カップ麺容器からも「スチレンダイマー」、「スチレンモノマー」などの環境ホルモンが溶け出すことが確認されており、缶ジュースやカップ麺などを多食する子供たちは、環境ホルモンの影響も懸念されます。
 環境ホルモンはこれまで主に生殖器系の異常が指摘されていましたが、最近になって脳・神経系への影響が明らかになってきました。
 東京都立神経科学総合研究所の黒田洋一郎氏は、「環境ホルモンはホルモンレセプター(受容体)と結合し、本来の情報とは異なる間違った情報を伝える。脳には受容体が多く存在するので、脳・神経系に障害が出る」と指摘しています。
 特に、キレる子供との関連がいわれているのが、脳・神経系の発達に重要な甲状腺ホルモンの働きを、環境ホルモンが狂わせることです。ラットの実験では、胎児期に環境ホルモンにさらされると、甲状腺ホルモンの働きが阻害され、中枢神経機能が低下し、脳の発達が妨げられることが確認されています。
 甲状腺ホルモンの異常は、注意欠陥・多動障害や、知的障害を伴うクレチン症との関連も指摘されています。
 アメリカの研究では、注意欠陥・多動障害の子供たちは甲状腺に異常のある率が正常より5倍も高いことが報告されています。
 日本でも、注意欠陥・多動障害の子供がこの10年で約3倍に、クレチン症が15年で3倍に増えており、背景には環境ホルモン汚染の拡大が指摘されています。

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2011年9月14日 (水)

キレる子供(11)

有害金属の影響

 鉛、水銀、カドミウム、アルミニウムなどの有害金属も、脳・神経系の正常な働きを妨げ、イライラ、うつ、情緒不安定などを引き起こします。
 工場からの排煙や排水、車の排気ガス、残留農薬などから、現代人は微量ながらも慢性的な有害金属汚染にさらされています。中でも子供への影響が大きいものとしては、・家族の喫煙による鉛汚染(表2)、・アルミ缶飲料、菓子類の包装に使われるアルミ箔、合成着色料などによるアルミニウム汚染——があげられます。
 教室でじっとしていられない注意欠陥・多動障害(ADHD)や、自閉症、てんかんなど、精神・神経系の疾患をもつ子供たちは、毛髪中の鉛やアルミニウムの濃度が高いことが報告されています。
 また、岩手大学名誉教授の大沢博先生の研究では、犯罪者や非行少年の毛髪からも、有害金属が高濃度で検出されることが分かっています。

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2011年9月 8日 (木)

キレる子供(10)

食品添加物の危険性

 子供たちが好んで食べるジャンクフードには、着色料や保存料など、様々な食品添加物が多用されています。
 加工食品に広く添加されているリン酸塩は、脳・神経系の悪影響がいわれ、10歳の子供に実際にリン酸を投与した研究では、最初は色彩豊かな人物画を描いていたのが、数分後には頭や足のない絵を描くようになり、やがて静かに座っていることができなくなったと報告されています(ドイツのマインツ大学の研究)。
 さらに、リンの過剰摂取は腸管からのカルシウムの吸収を妨げ、血液中のカルシウムが少なくなるとpHを保つために骨からカルシウムが動員されます(脱灰)。溶け出したカルシウムが神経細胞内にたまるとイライラや神経過敏をおこすことが指摘されています。
 また、見た目をきれいに見せるために菓子類には赤色3号や黄色4号などのタール系色素がよく使われていますが、カエルに微量の赤色3号を与えた実験では、神経の末端に異常がおこり、神経伝達物質のアセチルコリンが垂れ流しの状態になってしまったことが報告されています(米・メリーランド大学のオースチン博士の研究)。もし、同じことが人間でおこるとすれば、思考や情緒のコントロールができなくなる可能性も考えられます。

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2011年9月 2日 (金)

キレる子供(9)

——食品添加物・有害金属・環境ホルモンの毒性——

 前回お話ししたように、子供たちがキレる背景には、乱れた食生活が招く“現代型栄養失調”や“低血糖症”が指摘されています。
 さらに、環境汚染物質や人工化学物質の氾濫している現代、農薬、食品添加物、有害金属、環境ホルモンなどによる脳内汚染も、キレる子供を生み出す一因といわれています。

子供たちの脳を直撃する有害物質

 脳には「血液脳関門」といって、有害な物質から脳を守る関所のような仕組みがあります。しかし、子供は血液脳関門が未熟なため、大人に比べて有害物質が脳に入り込みやすく、発達過程にある子供の脳は特に深刻な影響を受けやすくなります。
 また、母親がお腹の赤ちゃんを守るために、胎盤にも「血液胎盤関門」という有害物質の侵入を防ぐ機能が備わっています。しかし、自然界に存在していなかった人工化学物質に対してはその機能がうまく働かないことがあり、環境ホルモンなどが胎児の脳を汚染することも分かってきました。
 そして、こうした有害物質による脳内汚染が、キレる精神状態をつくり出す一因ともいわれるようになってきました。

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