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2011年4月

2011年4月27日 (水)

脳梗塞(4)

ひそかに進行する“無症候性脳梗塞

 また、「脳ドック」の普及に伴い、新たに“無症候性脳梗塞”の存在が明らかになっています。
 これは、脳卒中の発作はもちろん、脳梗塞にみられる手足のしびれ等の神経症状もないのに、脳の中に小さな梗塞ができているという病気です。
 画像診断(MRIやMRA)で偶然発見されることが多く、高齢になるほどその頻度は高くなります(図3)。日本には、無症候性脳梗塞の患者が12〜15%いると推測されています。
 無症候性脳梗塞は、脳の血流が悪くなるためにおこります。恐ろしいのは、気づかないうちにひそかに病気が進行し、本格的な脳梗塞をおこす危険性が高いということです。無症候性脳梗塞の人は、そうでない人に比べて約3倍も脳梗塞をおこしやすく、脳卒中で死亡する危険度は約4倍にのぼると報告されています。
 無症候性とはいっても、脳の血流低下からくるめまい、軽い頭痛、頭が重い感じがする——等の自覚症状がしばしばみられるといいます。高齢で、高血圧、糖尿病、高脂血症などの脳梗塞の危険因子をもつ人は、思い当たる症状があったら早めに検査を受けるべきでしょう。

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2011年4月26日 (火)

脳梗塞(3)

こんな症状があったら要注意!
脳梗塞のサイン“一過性脳虚血発作”

 脳卒中の発作はある日突然おこります。脳出血では頭痛、嘔吐や意識障害などの症状がおこり、くも膜下出血ではハンマーで殴られたような激しい頭痛に襲われます。
 脳梗塞では初めから意識が失われることはあまりなく、体の片側の麻痺、言葉が出てこない、バランスがとれない、物が二重に見える、食べ物が飲み込みにくい——等の症状がおこります。
 脳梗塞の場合にはしばしば、「一過性脳虚血発作(TIA)」という軽い前触れ症状があらわれます。急にろれつがまわらなくなる、手が震える、片方の手足の力が入らない、はしやペンを落とす、体の半分がしびれる、物が二重に見える、片方の目が見えなくなる——等、脳梗塞の発作時と同じような症状ですが、TIAは数分から長くても1日以内に症状が消えてしまいます。前触れ症状として注意が必要です。
 TIAは、血栓がつまるなどして一時的に脳の血流がとだえるためにおこります。たいていは血栓がすぐ流されたり自然に溶けるため大事には至りませんが、「放っておくと、TIAをおこした人の3割が5年以内に脳梗塞をおこす」と、順天堂大脳神経外科の新井一助教授は警告しています。
 TIAの段階で治療を始めておけば、脳梗塞にならずに済む場合が多いので、気になる症状があった場合は、自己判断せずに専門医の診察を受けることが大切です。
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2011年4月25日 (月)

脳梗塞(2)

動脈硬化が最大の危険因子
——高血圧、高脂血症、糖尿病、心臓病
 

 それでは、なぜ脳梗塞が増えているのでしょうか。
 脳梗塞の最大の危険因子は動脈硬化で、高血圧や高脂血症、また糖尿病や心臓病も影響しています。
 高脂血症と酸化LDLでは、悪玉のLDL(低比重リポ蛋白コレステロール)が血管壁に溜まって動脈硬化の引き金となりますが、特に、活性酸素によって酸化された酸化LDLが真の悪玉になるといわれています。
 脳の血管には「マトウ細胞」という特殊な細胞があって、こうした酸化LDLなどを取り込んで処理する働きをしています。しかし、その能力もやがて限界になり、処理しきれなくなった酸化LDLが動脈硬化につながる他、酸化LDLで大きく膨らんだマトウ細胞自身が脳の血流を妨げて、動脈硬化とはまた別に脳梗塞を引き起こす危険因子になってしまうと報告されています。
 糖尿病では、血液中にあぶれたブドウ糖がコレステロールを糖化・変性させたり、活性酸素を消去する抗酸化物質にからみついてその働きを邪魔するなど、さまざまな悪さをして、動脈硬化を促進します。
 また、境界型や予備軍といわれる 型(インスリン非依存型)糖尿病の初期には、血糖値を下げるためにインスリンが普通より多く出ていることが多く(高インスリン血症)、過剰なインスリンは動脈硬化をおこしやすくすることも分かっています。
 心臓病がある人も脳梗塞には注意が必要です。心房細動などの不整脈が原因で心臓内にできた血栓が、脳に流れて血管をつまらせるケースがあるからです(脳塞栓)。脳塞栓は脳梗塞の25〜30%を占めるといわれています。
 脳梗塞が増えているのは、生活習慣病といわれるこれらの病気が増えているからで、背景には、日本人の食生活が高脂肪・高蛋白食の欧米型食生活に変化してきたことが大きく影響しています。
 また、加齢とともに血管の老化自体も進むので、高齢化社会でますます脳梗塞は増加していくと考えられています。

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2011年4月22日 (金)

脳梗塞(1)

脳梗塞が増えている

 脳卒中は1970年代まで日本人の死因のトップで、今なお、がん、心臓病と共に三大死因の一角を占める国民病です(図1)。
 死亡者数は減少傾向にあるものの、依然として年間14万人が死亡、患者数は173万人にのぼり、脳卒中患者そのものはむしろ増えています。
 中でも、脳梗塞の占める割合は年々大きくなっています。

脳卒中の8割は、脳梗塞

 脳卒中は、その原因別に、
脳出血 主に高血圧によって脳の細い血管が破れて出血する
くも膜下出血 脳動脈瘤が破れて、脳を包む軟膜とくも膜の間に出血がおこる
脳梗塞 動脈硬化や血栓(血の塊)で脳の血管がつまり、酸素や栄養が送られなくなって脳細胞が壊死する——の3つに大きく分けられます。
 かつては日本人の脳卒中の大部分は脳出血が占めていましたが、栄養状態の向上で血管が丈夫になってきたことや、降圧薬の開発、減塩指導などが功を奏して高血圧がコントロールされるようになってきたのに伴い、次第に減ってきました。
 代わって増加してきたのが、脳梗塞です。昭和50年頃を境に脳梗塞が脳出血を逆転し(図2)、今では脳卒中の8割を脳梗塞が占めるといわれています。
 脳出血やくも膜下出血の発作が命にかかわることが多いのに対し、脳梗塞では、血管がつまる部位によっても違いますが、すぐに命を落とすことは少ないとされています。
 しかし、一命をとりとめても、後遺症が残ったり、寝たきりになったり、脳血管型痴呆症を引き起こすなど、患者のQOL(クオリティー・オブ・ライフ、生命・生活の質)を著しく低下させることが恐れられています。


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2011年4月21日 (木)

関節炎(変形性関節症、慢性関節リウマチ)(8)

日常生活の注意

関節への負担を減らす
 肥満は足の関節に負担がかかり、関節炎を悪化させます。適正体重(身長(m)×身長(m)×22)を保つよう心がけましょう。
 さらに、買い物や荷物を運ぶときはキャリーバッグを利用したり、家事は椅子に座って行う、寝る時には首に負担のかからない低い枕を使う——など、日常生活の中でさまざまな工夫が必要です。
適度な運動を
 その一方で、ある程度は運動も必要です。痛いからといって関節を動かさないでいると、関節が固まったり、関節を支える筋肉や靭帯の力が弱くなって、かえって関節への負担が大きくなってしまうのです。
 無理は禁物ですが、水泳のように浮力で体が軽くなり、全身の筋肉が動かせる運動がおすすめです。
冷えを防ぐ
 冷えは関節痛を悪化させます。夏は冷房の温度に、冬は温かい服装に気を配り、特に患部はサポーターなどで保護しましょう。
笑いの療法
 ストレスも症状を悪化させる一因ですが、反対に、精神的な明るさはリウマチの改善に働くことが、日医大第一病院の吉野槙一教授らの研究で報告されています。
 リウマチ患者30人に1時間落語を聞いてもらったところ、痛みの軽減をはじめ、リウマチの指標の一つであるインターロイキン6の数値が1ml40ピコグラムから10ピコグラムまで下がることが確認され、吉野教授は「インターロイキン6をこれほど下げることができる薬は現在見当たらない」と説明しています。

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2011年4月20日 (水)

関節炎(変形性関節症、慢性関節リウマチ)(7)

その他、注目の成分

●ショウガ
 消炎・鎮痛作用があり、古くから湿布薬などに利用されています。
 最近のオランダの研究では、ショウガの摂取で関節炎の痛みが和らぐことが報告され、辛味成分のショウガオールやジンゲロールが有効成分ではないかと考えられています。特に、中国産とインド産のショウガが効果が高いと言われています。
●悪魔の爪(Devil’s claw)
 アフリカやヨーロッパでは古くから知られているハーブの一種。ドイツやフランスの研究で、非ステロイド系の薬に匹敵する抗炎症効果があると報告されています。
●ブロメライン(Bromelain)
 パイナップルの幹からとれる酵素で、関節炎に対し優れた抗炎症効果があると報告されています。

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2011年4月19日 (火)

関節炎(変形性関節症、慢性関節リウマチ)(6)

関節炎の改善に役立つビタミン・ミネラル

●軟骨の合成
 ビタミンC、亜鉛、マンガンなどは、体内でグルコサミンの合成を高めます。ビタミンCはコラーゲンの合成にも不可欠です。
●炎症を鎮める
 炎症部で発生する過剰な活性酸素の消去には、抗酸化ビタミンのA(ベータカロチン)、C、Eや、抗酸化酵素を活性化させる亜鉛、銅、マンガン、セレン、鉄などのミネラルが役立ちます。
 特に、リウマチ患者では体内の抗酸化酵素のグルタチオンペルオキシダーゼの活性が低いことが指摘されています。この酵素は、セレンを中核に働きますが、リウマチ患者70人を、 セレンナトリウム1日200μg、 偽薬||の2群に分けた研究では、 群は 群に比べ、関節の痛み、腫れ、朝のこわばりが少なかったことが報告されています(1997年、ドイツ)。
●免疫機能の正常化
 年をとって免疫力が衰えると、免疫系が誤って自分の軟骨を攻撃してしまう可能性が指摘されており、リウマチだけでなく変形性関節症にも免疫の働きは重要です。
 亜鉛やセレンは、免疫細胞をつくる胸腺の機能を維持し、白血球のT細胞が自己と非自己を見分けて攻撃する能力を高めます。
 ビタミンB6も免疫反応を正常にするのに役立ちます。

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2011年4月18日 (月)

関節炎(変形性関節症、慢性関節リウマチ)(5)

軟骨を修復する
にかわ質の成分を補給

 変形性関節症では、老化に伴う軟骨の合成能力の衰えが問題です。
 軟骨の主成分は、にかわ質のムコ多糖類(コンドロイチン硫酸、ヒアルロン酸、ケラタン硫酸など)や、コラーゲン、水分などです。にかわ質の材料となるグルコサミン(図5)は、若い頃は体内で十分に合成されますが、年をとるにつれて合成が分解に追いつかなくなってきます。
 そこで、不足しがちなグルコサミンを補うことで、軟骨の修復が期待されています。
 これまで一度すり減った軟骨は二度と再生しないというのが医学界の常識でしたが、大阪外語大学の梶本修身講師らが行った臨床試験では、変形性関節症の7割に効果が認められました。また、アメリカでは今、グルコサミンとコンドロイチン硫酸の併用が、変形性関節症にもリウマチにも優れた成果があると話題になっています。
 グルコサミンやコンドロイチン硫酸は、フカヒレや魚の煮こごりなど動物の軟骨成分に広く含まれ、また、食物繊維の摂取で腸内善玉菌が優勢になると、グルコサミンの吸収が高まります。

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2011年4月15日 (金)

関節炎(変形性関節症、慢性関節リウマチ)(4)

食事・栄養療法

 病院では一般に、鎮痛剤で痛みを抑えるなどの対症療法的な治療が行われますが、ステロイド薬や抗リウマチ薬などは、時に重い副作用をおこす恐れもあります。
 薬に頼り過ぎず、食生活をはじめとする生活習慣の改善が重要です。

危険因子となる欧米型の高脂肪・高蛋白食

 関節炎はもともと欧米に多い病気でしたが、最近日本でも急増しています。背景には、高齢化と共に食生活の欧米化の影響が指摘されています。
 肉・卵・牛乳に代表される動物性高蛋白食は、草食動物出身の人間の消化液ではうまく消化できず、消化不十分のまま腸から吸収されるとアレルギーのもとになります。
 リウマチなどの自己免疫疾患は、免疫の過剰反応でおこるという意味でアレルギーとは兄弟の病気と考えられ、アレルギーの原因となる高蛋白食は控えるべきです。
 また、アレルギーの炎症を悪化させる高脂肪食も避けましょう。
 植物油に多いリノール酸は、体内でアラキドン酸(肉や卵にも多い)に変化し、アラキドン酸からはアレルギー反応をおこすロイコトリエンと、炎症をおこすプロスタグランディンという物質がつくられます。


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2011年4月14日 (木)

関節炎(変形性関節症、慢性関節リウマチ)(3)

〈自己免疫疾患の一つ||慢性関節リウマチ〉

 一方、慢性関節リウマチは、自分の免疫が自分の体を攻撃してしまう自己免疫疾患の一つです。
 発症の仕組みとしては、 まず滑膜に炎症がおこり、 炎症をおこした滑膜が増殖して軟骨や骨を破壊し(図3)、 骨が変形したり関節が固まって機能障害をおこすことが確認されています。
 ところが最近になって、滑膜の炎症は二次的な症状で、軟骨下骨の破壊こそがリウマチの引き金ではないかという新説が、東京慈恵会医科大学の藤井克之教授によって提唱されました。
 藤井教授は、免疫細胞のマクロファージなどが軟骨下骨を破壊することを動物実験で確認し、「壊れた部分からコラーゲンが流出し、これがリウマチ患者の血中の抗体と結合して関節に沈着すると滑膜炎を、関節外の組織に沈着すると腱鞘炎をおこす」とみています。
 軟骨下骨がなぜ破壊されるのかはまだ分かっておらず、今後の研究が期待されます。
 なお、リウマチの発症にはウイルス感染の影響も指摘されています。
 慢性関節リウマチ患者123人中13・8%が、95年に発見された“G型肝炎ウイルス”に感染していたことが、聖マリアンナ医大の西岡久寿樹教授らの研究で確認されています。

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2011年4月13日 (水)

関節炎(変形性関節症、慢性関節リウマチ)(2)

〈加齢に伴う——変形性関節症〉

 変形性関節症の中で最も多いのが膝におこる“変形性膝関節症”で、他に指先が変形する“ヘバーデン結節”や、股関節におこる“変形性股関節症”などがあります。
 関節は図1のような構造になっています。
 関節をスムーズに動かすことができるのは、骨の表面を覆っている軟骨がクッションの役割をしているからです。
 しかし、長年にわたって関節を酷使しているうちに軟骨はだんだんすり減ってしまい、また、年をとるにつれて軟骨が作られる速度より分解される速度の方がまさるのです(図2)。
 軟骨自体はすり減っても痛くはありませんが、すり減った軟骨の成分(摩耗成分)が滑膜を刺激すると、滑膜はその成分を取り除こうと分解酵素を出し、この酵素が滑膜自身にも炎症をおこすので痛みが生じます。
 さらに、この酵素は正常な軟骨まで分解しようとするので、関節炎は悪循環的に悪化してしまいます。
 変形性膝関節症が進行すると、膝に水がたまるようになります。水というのは、滑膜から分泌される滑液のことです。通常は1cc以下で、関節運動を滑らかにし軟骨に栄養補給をする働きがあるのですが、炎症がおこるとそれを鎮めようと異常分泌され、関節がはれて痛みをおこします。
 さらに進行すると、足がO脚に変形してしまいます。

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2011年4月12日 (火)

関節炎(変形性関節症、慢性関節リウマチ)(1)

 関節炎をおこす病気の代表的なものに、「変形性関節症」と「慢性関節リウマチ」があります。どちらもつらい関節の痛みが特徴的で、病気が進むと家事や仕事に支障が生じ、歩くことさえ困難になるなど、QOL(生命・生活の質)を著しく損ないます。
 日本には現在、リウマチ患者が約70万〜100万人、変形性関節症の患者が約50万1千人おり、医師にかかっていない潜在患者を含めると、その数はさらに多いものと思われます。一説には、60歳以上の2人に1人が何らかの関節のトラブルを抱えているとも言われています。

「変形性関節症」と「慢性関節リウマチ」

 変形性関節症と慢性関節リウマチは、関節の痛みをおこす点は同じですが、原因や症状の表れ方はそれぞれ違います(表)。
 まず、自分がどのタイプの関節炎かを見極めることが大切です。

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2011年4月11日 (月)

薄毛・脱毛症——壮年性脱毛症——(10)

髪に優しい生活を

 日常生活の中では、血液の循環を悪くする喫煙や睡眠不足に気をつけ、自分なりの上手なストレス解消法を身につけることを心がけましょう。
 きちんと洗髪をして、頭皮を清潔に保つことも大事です。髪の毛が抜けるのが恐くて洗髪の回数を減らす人もいるようですが、頭皮が皮脂で覆われているとかえって脱毛の原因になり、また、毛穴に皮脂がつまっている状態で発毛剤や育毛剤を使っても、毛根まで成分が行き届かないので意味がありません。
 なお、市販のシャンプーやリンスのほとんどが、洗浄成分に石油系合成界面活性剤を使っています。合成界面活性剤は分解されにくい上に非常に浸透力が強いので、よくすすがないと、皮膚を荒らしたり毛髪を細くするもとになります。洗髪には、分解されやすい石鹸シャンプーを使いましょう。
 髪をブラッシングすることも、頭皮に刺激を与えて血行を良くするのに役立つので怠ってはいけません。ナイロンやプラスチック製の櫛は、静電気をおこして頭皮を傷める恐れがあるので、動物の毛を使った柔らかいブラシの使用がおすすめです。

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2011年4月 8日 (金)

薄毛・脱毛症——壮年性脱毛症——(9)

毛髪の材料となる
蛋白質をしっかり確保

 毛髪をつくるアミノ酸の中でも、含硫アミノ酸のシスチンはシスチン結合といって、髪に強い弾力性を与えるのに欠かせない成分です。
 良質の蛋白質は、穀類と豆類の組み合わせでとることができます。「麦ご飯(麦2〜5割に、米は二分搗米か発芽玄米)+納豆+具沢山のみそ汁」を基本とした伝統的な和食が理想的です。

発毛を助ける
ビタミン・ミネラルを確保

 毛母細胞の細胞分裂を促すには、細胞の成長・増殖に働くビタミンAと亜鉛が欠かせません。
 また、蛋白質の合成を促して健康な髪をつくるには、ビタミンB群(特にB6やビオチン)やヨウ素が重要です。ビタミンB群は、髪の成分である硫黄と結合して毛髪の健康を保ちます。ヨウ素は甲状腺ホルモンの成分として蛋白質の合成に働き、ヨウ素不足で甲状腺の機能が低下すると脱毛しやすくなります。
 末梢血管の血行を良くし、毛根へ栄養成分を行き届かせるためには、ビタミンEやバイオフラボノイドが役立ちます。
 ストレスに強い体をつくるには、“抗ストレスビタミン”といわれるパントテン酸が役立ちます。パントテン酸は副腎の機能を強め、ストレスへの抵抗力を養います。
 不足しがちな微量栄養素をサプリメントで補う場合は、総合タイプのものを選びましょう。

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2011年4月 7日 (木)

薄毛・脱毛症——壮年性脱毛症——(8)

食事・栄養療法

 食生活は髪の健康を大きく左右します。
 日本人はもともと黒々とした太い毛質で、年をとってから髪が薄くなることはあっても、青年期から薄毛になることはほとんどありませんでした。それが戦後、食生活の欧米化に伴ってコシのない、茶色がかった毛質の人が多くなり、薄毛・脱毛が増えてきたと言われています。
 薄毛の遺伝的素因がある人はもちろん、早老化による脱毛を予防するためにも、次のような点に注意が必要です。
高脂肪食を避ける
 肉・卵・乳製品・油などに代表される欧米型の高脂肪食のとり過ぎは、毛髪に次のような悪影響を及ぼします。
・皮脂腺が肥大し、そこから分泌される酵素が男性ホルモンを変化させ、壮年性脱毛症の一因となる。
・毛穴につまった皮脂が毛根部への酸素の供給を妨げる。
・皮脂が酸化すると頭皮に炎症がおこる。
・血液中のコレステロールが多くなると、血の巡りが悪くなって、毛根部に栄養が行き届かなくなる。
精製加工食品の多食や無理なダイエットは厳禁
 ファストフードやインスタント食品など、精製加工食品の多い現代型食生活では、発毛に必要な栄養素が不足しがちです。
 また、極端な食事制限や偏食など、女性に多い無理なダイエットも、栄養失調から脱毛を招きやすくなります。

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2011年4月 6日 (水)

薄毛・脱毛症——壮年性脱毛症——(7)

〈薬の副作用による脱毛症〉
 抗がん剤の副作用による脱毛がよく知られています。抗がん剤にはがん細胞の増殖を抑える作用がありますが、ちょうどがん細胞と同じくらいの速さで分裂している毛母細胞の細胞分裂がストップさせられてしまうために脱毛がおこります。
 ピルなどのホルモン剤の乱用も脱毛を招くことがあります。
〈老化に伴う脱毛症〉
 年をとると誰でも多かれ少なかれ髪は薄くなるものです。これは皮膚の老化や細胞の新陳代謝の低下に伴うもので、自然な老化現象の一つです。
 しかし、長年にわたってビタミン・ミネラルの欠乏した食生活を送っていると、実際の年齢以上に早々と老け込み、頭髪の衰えも早くなってしまいます。

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2011年4月 5日 (火)

薄毛・脱毛症——壮年性脱毛症——(6)

その他、さまざまな脱毛症

〈ストレスや自己免疫疾患が疑われる円形脱毛症、抜毛症〉
 ストレスは、“円形脱毛症”の引き金にもなります。
 円形脱毛症は、頭に円形状の脱毛がおこる病気で、1ヶ所におこる単発型から数ヶ所にわたっておこる多発型、さらには、頭全体に及ぶ全頭型や全身の毛が抜け落ちる汎発型まであります。
 ストレスを受けると、自律神経の交感神経が緊張し、血管が収縮して血流が悪くなります。その結果、毛根へ栄養が行き届かなくなって脱毛するのではないかと考えられています。
 また、最近は自己免疫疾患説も有力で、自分の免疫が自分の毛の細胞を異物と誤認して攻撃してしまうのではないかと考えられています。実際、患者には慢性甲状腺炎などの自己免疫疾患を併発している人が多く、抜け毛には免疫細胞のT細胞が多く含まれていることも確認されています。
 円形脱毛症の原因と仕組みについてはまだまだ不明な点が多いのですが、ストレスが原因となる脱毛症にはこの他に、無意識のうちに自分で髪を引き抜いてしまう“抜毛症”などもあり、ストレスが髪の天敵であることは間違いありません。
〈病気が原因となる脱毛症〉
 アトピー性皮膚炎をはじめとする皮膚の病気や、膠原病の全身性エリテマトーデス、甲状腺機能低下症など、何らかの病気の影響でおこる脱毛もあります。これらは、原因となっている病気が解決すれば頭髪も自然に回復するので、まずは病気の治療が先決です。

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2011年4月 4日 (月)

薄毛・脱毛症——壮年性脱毛症——(5)

 前回は、中高年男性に多い遺伝性の「壮年性脱毛症」についてお話ししましたが、最近は、ストレスや食生活の乱れなどが遺伝的素因に拍車をかけ、若年層や女性にまで髪のトラブルを抱える人が増えています。
 また、病気や薬の副作用による脱毛症に悩んでいる人も大勢います。
 今回は、髪の健康全般について、食事・栄養をはじめとする生活習慣の改善から考えてみましょう。


若者、女性にも増えている

 薄毛の体質が遺伝することはよく知られています。遺伝的素因があると思ったら、早くから髪の健康に良い生活を心がけることが大切です。これを無視して不摂生をしていると、遺伝的素因に拍車がかかり、若くして髪の悩みを抱えることになってしまいます。
 最近は、ファストフードやインスタント食品に偏った現代型食生活で、髪をつくる栄養素が不足している若者が多く、さらに、茶髪やパーマなどで頭皮を傷めていることなども影響して、若い層にどんどん薄毛が広がっています。
 また、女性にも薄毛の悩みを抱える人が増えており(図)、特に、若い女性の髪は年々細く、薄く、茶色くなる傾向が指摘されています。
 男性同様、家系に薄毛の人がいる女性に多いと言われますが、男性ホルモンとの関係は明らかではありません。無理なダイエットによる栄養失調や、美容情報に躍らされて刺激の強いシャンプーやリンスを使い過ぎること、社会進出によるストレスの増大なども背景にあると考えられています。

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2011年4月 1日 (金)

薄毛・脱毛症——壮年性脱毛症——(4)

医学的に認められた発毛成分

 このようなさまざまな説を踏まえて、これまで多くの育毛剤が開発されてきましたが、その多くは、脱毛のスピードを遅らせたり、毛髪を太くする程度の効果にとどまっていました。
 そんな中、医学的に発毛効果が認められた画期的な成分が“ミノキシジル”です。
 ミノキシジルはもともと、アメリカの製薬会社が開発した血圧降下剤でしたが、服用した患者に多毛症などの副作用があらわれたことから、改めて育毛剤として開発されました。
 アメリカでは「ロゲイン」、ヨーロッパでは「リゲイン」の名前でいち早く商品化され、日本では今年6月、「リアップ」として発売が開始されました。ミノキシジルの濃度は、「リアップ」が1%、欧米では5%濃度の製品も発売されています。
 アメリカで行われた臨床試験では、軽度の効果も含めて、壮年性脱毛症の7割以上に有効だったことが報告されています。特に、頭頂部が薄くなるO型パターン(図3)の脱毛に効き目が出やすいと言われます。
 ミノキシジルが発毛を促進するメカニズムとして、一つには、ミノキシジルには血管を拡張して血圧を下げる作用があることから、血液の循環が良くなって、毛根に栄養が行き渡るようになったのではないかと考えられています。しかし、他の血圧降下剤では発毛効果はみられないことから、ミノキシジルが毛乳頭や毛母細胞に直接働きかけている可能性も指摘されています。
 最新の研究では、ミノキシジルが毛乳頭の情報伝達物質の生産を増やし、毛母細胞の遺伝子に働いて蛋白質の合成が増加、細胞分裂が活発になるらしいと報告されています。
 ただし、遺伝性以外の脱毛症については、ミノキシジルの効果はあまり期待できません。
 また、どんなに優れた発毛剤を使っても、髪の健康を損ねるような食生活や生活習慣を改めなければ、十分な成果は得られないでしょう。
 その他の脱毛症を含め、髪の健康全般については、次号でくわしくご説明します。

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