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2010年11月

2010年11月30日 (火)

更年期障害(5)

老化防止ホルモン“DHEA”

 DHEAは副腎でつくられるホルモンで、男性ホルモンのアンドロゲンや女性ホルモンのエストロゲンに変化して働きます。男女とも20代をピークに減り始めますが、これをサプリメントで補うことで老化に伴うさまざまな症状が防げると言われ、アメリカでは今、メラトニンと並んで人気を呼んでいます。
 更年期障害全般にも効果が期待でき、実際、膣にうるおいが戻るなどの報告が出ています。特筆すべきは、女性ホルモン補充療法で指摘されているような副作用の報告がないということです。
 日本国内での製造・販売は行われていませんが、個人輸入で手軽に入手することができるので、更年期障害にお悩みの方や老化防止を期待される方は、試してみる価値があるのではないでしょうか。

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2010年11月29日 (月)

更年期障害(4)

更年期障害の改善に働くビタミン・ミネラル

・膣乾燥や膣炎を防ぐ
 ビタミンAやビタミンCには膣の粘膜を保護する作用があります。
・のぼせ、発汗、冷えを改善
 血液の流れを正常化して、血管運動神経系の症状を改善するには、ビタミンEやセレニウム、バイオフラボノイド(ビタミンP)が効果的です。バイオフラボノイドはフラボノイド化合物(フラボン類、ルチン、へスペリジン、シトリンなど)の総称ですが、中でもへスペリジンには更年期ののぼせを鎮める優れた効果があると報告されています。バイオフラボノイドの効果はビタミンCと一緒の時により高まります。
・手足のむくみをとる
 マグネシウムやビタミンBには、むくみの一因となる細胞内外のナトリウムとカリウムのバランスを調節する働きがあります。
・うつ状態を改善する
 ビタミンB群や鉄は、脳を活性化してうつ症状を防ぎます。カルシウムとマグネシウムには、精神・神経系を安定させる作用があります。
・ストレスに強い体をつくる
 パントテン酸やビタミンCは、副腎の機能を高めてアドレナリンの分泌を助け、ストレスに対する体の抵抗力を高めます。
 これらを合わせて考えると、サプリメントはビタミン・ミネラルが総合的に入っているものを選ぶのが良いという結論になります。

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2010年11月26日 (金)

更年期障害(3)

食事・栄養療法
女性ホルモン補充療法には副作用の危険性も

 更年期障害の治療法として、医療機関では主に女性ホルモン補充療法が行われます。これは、卵巣機能の低下に伴って減少したエストロゲンなどを補うもので、それなりの効果をあげていますが、乳がんや子宮体がんなどを隠れもっている人では、これを進行させてしまう危険性が指摘されています。
 また、ホルモン剤は一種類だけではなく、何種類も組み合わされるので、なるべく服用しないで、更年期は誰もが通る人生の通過点なのですから、その後の人生を健康で快適に過ごす意味からも、ここでは食事・栄養療法に取り組んでみたいと思います。

伝統的な和食が基本

 昔ながらの和食は、更年期を健康的に乗り切るのに大変優れています。
 大豆に含まれるイソフラボンにはエストロゲンと同じ働きがあり、納豆、みそ、豆腐などの大豆製品を多く食べる日本人は、欧米人よりも更年期障害をおこしにくいことが知られています。また、米ぬかに含まれるγ—オリザノールという成分は、のぼせや関節・筋肉の痛み、頭痛、不眠、うつの改善など、更年期障害の患者の85%に効果があると報告されています。
 これらをうまく取り入れた、麦ご飯(麦2割+2分づき米8割)+納豆+芋・野菜・海草等で具沢山のみそ汁の組み合わせを基本に、更年期のさまざまな症状の予防・改善に役立つ微量栄養素を総合サプリメント(栄養補助食品)で補うことが大切です。

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2010年11月25日 (木)

更年期障害(2)

更年期におこりやすい心身のトラブル 更年期障害の症状は表のように非常に多彩で、自覚症状はあってもそれに対応する体の異常はみあたらず、このような症状は“不定愁訴”と呼ばれます。
 症状の強さもごく軽いものから寝込む人まで千差万別です。
 また、更年期には、いわゆる更年期障害とは別に、乳がんや子宮がん、糖尿病、高血圧、動脈硬化などの成人病にもなりやすくなります。特に、女性ホルモンのエストロゲンには脂質代謝のコントロールや丈夫な骨をつくる働きがあるため、閉経後の女性は高脂血症や骨粗鬆症になる危険性が高くなります。
 一方、男性には女性のような劇的なホルモン変化はありませんが、やはり50歳前後を境に、疲れやすい、肩こり、腰痛、不眠、冷え、頭痛、発汗、うつ、性機能低下などの不定愁訴がおこりやすくなることが分かっています。
 女性にとっても男性にとっても、更年期は人生の節目の時期です。食事や運動、休養などの生活習慣を改めて見直すことが大切です。

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2010年11月24日 (水)

更年期障害(1)

更年期障害とは

身体的・社会的・精神的変化で自律神経失調症に

 40代から50代半ばにかけて、女性には卵巣の機能が停止する閉経が訪れます。閉経の前後数年間ほどを“更年期”と言い、この期間は妊娠・出産能力のある性成熟期から老年期への移行期にあたります。
 更年期に入ると卵巣の機能は徐々に低下し、それに伴って卵巣から出ているエストロゲン(卵胞ホルモン)という女性ホルモンの量が急激に減ってきます。エストロゲンの減少に対して、卵巣の働きをコントロールしている脳の下垂体からは「もっとホルモンを出せ」という指令、性腺刺激ホルモンが大量に出るのですが、機能の衰えた卵巣は思うように反応せず、この“エストロゲン減少”、“性腺刺激ホルモン過剰”というホルモンバランスの乱れが自律神経の失調を招きます。
 子宮筋腫や卵巣曩腫などで卵巣をとった女性も、突然ホルモンのバランスが崩れるので、年齢に関係なく更年期障害と同じような症状をおこしやすくなります。
 更年期にはまた、子供の独立や親の介護、職場での地位向上といった社会環境の変化や、老化への不安など精神的な問題も重なるので、これらが複雑に絡み合って心身にさまざまな変調を来しやすくなります。これが更年期障害です。


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2010年11月22日 (月)

アルミニウムの害(6)

アルミニウムの摂取源

・なべ、釜、やかん等の調理器具やアルミホイル(酸や塩分、加熱の条件が加わると溶出率が高まる)
・アルミ缶
・菓子類やレトルト食品の包装に使われるアルミ箔・アルミパック
・ふくらし粉、みょうばん、合成着色料等の食品添加物
・胃薬に含まれる制酸剤
・歯磨き粉の研磨剤
・スポーツ選手や女性が汗を抑えるのに使う制汗剤
・飲料水(土壌中のアルミニウムや水道水の浄化に使用される硫酸アルミニウムが、酸性雨の影響で溶出する)


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2010年11月19日 (金)

アルミニウムの害(5)

アルミニウム対策は…

 アルミニウムの毒性を防ぐには、次のような方法が考えられます。
摂取を避ける
 アルミニウム摂取源を絶つことが第一です(14頁表参照)。調理用具には、鉄分の確保もできる鉄製のものがおすすめです。
 アルミ缶飲料は、砂糖のとり過ぎやアルミニウムの摂取につながるだけでなく、アルミ缶のコーティングに使われているエポキシ系塗料からは、環境ホルモンのビスフェノールAが溶け出すことも分かっています。環境問題の面からも、アルミ缶リサイクルはエネルギーがかかるのでかえって地球環境にマイナスだと言われます。
排泄を促す
 カルシウムとマグネシウムはアルミニウムと同じ軽金属で、体内での働きは全く違いますが性質はよく似ています。そのため、体内でアルミニウムが過剰になるとカルシウム・マグネシウムは失われてしまいますが、反対にカルシウム・マグネシウムを十分にとれば、体内に蓄積したアルミニウムを排出することができます。
 セレン、亜鉛、銅、ビタミンC、食物繊維も有害金属の排泄に役立ちます。
 また、アルミニウムは尿や汗に排泄されるので、運動や酵素風呂などを利用して発汗を促進するのも良いでしょう。
毒性を打ち消す
 アルミニウムは脳内に蓄積して神経細胞を過酸化脂質化します。脳細胞の酸化を防ぐには、ベータカロチン、ビタミンB、ビタミンC、ビタミンE、セレンなどの抗酸化物質をしっかりとることが大切です。


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2010年11月17日 (水)

アルミニウムの害(4)

アルミニウムの毒性

 それでは、アルミニウムはどのように神経・精神障害を引き起こすのでしょう。
━神経毒性
 脳には脳血液関門という有毒物質が脳に入るのを防ぐ関所があり、本来ならばアルミニウムのような有害金属は脳内には侵入できません。しかし、アルミニウムは血液中で鉄輸送蛋白質のトランスフェリンにくっつき、酸素呼吸のために脳で大量に必要とされる鉄に代わって脳内に侵入して、神経細胞を障害することが確認されています。さしずめ、アルミニウムは偽造パスポートを持った密航者と言えるでしょう。
 さらに、鉄は赤血球のヘモグロビンの構成成分として脳や全身に酸素を運ぶ働きをしているので、アルミニウムが鉄の働きを邪魔して脳が酸素不足になることも、脳が正常に働けなくなる一因と考えられます。
━骨からカルシウムを奪う(脱灰)
 アルミニウムは副甲状腺を刺激し、骨からカルシウムを溶出(脱灰)するパラソルモンというホルモンの分泌を促進します。カルシウムは、緊張・興奮を鎮めて気分をリラックスさせるのに不可欠ですが、骨から溶け出したカルシウムが神経細胞内にたまり過ぎると、イライラや神経過敏の原因になります。
 また、アルミニウムはカルシウムと性質が似ているため、カルシウムの代わりに骨の中に入り込んでしまい、骨軟化症や骨変性症、骨粗鬆症の引き金にもなります。

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2010年11月16日 (火)

アルミニウムの害(3)

子供の神経・精神系にも悪影響

 このような有害なアルミニウムを、調理器具や食品添加物等を通じて体内に取り込み続けていると、少なからずその被害を受けていることが予想されます。特に子供たちは有害物質の毒性を受けやすく、子供の記憶力・学習能力の低下、集中力がない、落ち着きがない、問題行動などの一因に、アルミニウムの影響が疑われています。
 毛髪分析をすると、注意欠陥・多動障害(ADHD)や自閉症、てんかんなどの子供たちは、アルミニウムや鉛、水銀などの有害金属が高率で検出されています。
 また、米国では犯罪者のアルミニウム濃度が高いことが報告されており、日本の調査でも、非行少年の毛髪中のアルミニウム濃度は普通の少年よりかなり高いことが分かっています(図・岩手大学名誉教授の大沢博先生の研究)。
 先月号の最新微量栄養素情報では、「子供たちがキレる原因には、ジュース類や菓子類の多食が招く“現代型栄養失調”と“低血糖症”がある」という福山市立女子短期大学の鈴木雅子教授のお話を取り上げましたが、ジュースや菓子に合成着色料として含まれるアルミニウムや、中身だけでなく外身のアルミ缶やアルミ箔も、キレる子供をつくる一因となっているようです。
 また、最近の研究によると、早産児に栄養分などを与えるための静脈注射液には製造や保存の過程でアルミニウムが混入してしまうらしく、それによって子供の精神の発達が遅れる可能性が報告されています(米シュライナー小児病院のN・J・ビショップ博士ら)。

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2010年11月15日 (月)

アルミニウムの害(2)

アルミニウムが引き金となる3大疾患

 アルミニウムの毒性が初めて指摘されたのは、1970年代のことです。アルミニウムの混入した透析液を受けた腎不全の患者さんに、痴呆やけいれんを伴う透析脳症が発生したのがきっかけでした。
 その後、飲料水中のアルミニウム濃度が高い地域には、全身の筋力がなくなる筋萎縮性側索硬化症(ALS)や、アルツハイマー型痴呆症が多いことも報告されました。
 いずれの疾患の場合も、患者さんの脳からは健康な人に比べて非常に多くのアルミニウムが検出され、脳の神経細胞が変性していたことが確認されています。
 記憶力が減退したり、老化のスピードアップもアルミニウムの毒性のせいということが次第にわかってきました。
※アルミニウムとアルツハイマー病について本誌では、元東京大学医学部の湯本昌先生らの研究を、226(92・10)号、227(92・11)号、269(96・5)号で取り上げています。



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2010年11月12日 (金)

アルミニウムの害(1)

アルツハイマー病だけではなく、
子供の神経系にも悪影響


 台所にはアルミ製のやかんやなべ、自動販売機にはアルミ缶飲料、意外なところでは、なすの漬け物に使うみょうばんや胃薬の制酸剤など、私たちの身のまわりには様々な形でアルミニウムが使われ、生活に溶けこんでいます(表)。
 背景には、“アルミニウムは人体には必要ないミネラルだが、とりたてて毒性もない”という考えがあったのですが、近年、アルミニウムのもつ毒性が次々と明らかになってきています。
 私たちはアルミニウムの摂取に対して、あまりにも不用心なのではないでしょうか。

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2010年11月11日 (木)

肝臓の話(7)

コーヒー浣腸

 基本策の第四の方法としてお奨めできるのがコーヒー浣腸です。一リットル程度のぬる目のブラックコーヒーを浣腸器を使って肛門から入れ、出来るだけ排便を我慢します。カフェインが吸収され肝臓に行き、その刺激で肝臓内の不要物質を胆嚢に排出し、胆汁に混じって腸に出させることができます。二時間ほどしたら、ひまし油などの下剤をかけて再吸収されない内に排便すれば、肝臓は次第にきれいになっていきます。

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2010年11月10日 (水)

肝臓の話(6)

●蛋白質のとり方
 対処の仕方としては、とにかく肝臓の正常細胞の再建です。細胞レベルで考えると肝臓の細胞は蛋白質で出来ているので、高蛋白食品を十分にとるという考えになりがちですが、肝硬変にまでなってしまった人に高蛋白を与えても、うまく処理できず、かえってアンモニアをつくって錯乱させるリスクを増やすだけです。遺伝子レベルで考えると、遺伝子の再建こそ焦眉の急です。その主原料たる核酸も、もはやつくられない状況なので、蛋白質よりも核酸を最優先に必要十分量補給すべく食生活を考えるのが大事です。

●肝炎と微量栄養素
 炎症がおきるのは、ウイルスの侵入に対し免疫作用が作動して、白血球が出す活性酸素に細胞の膜などの生体膜が反応し、盛んに過酸化脂質化しているからです。消炎のためにはビタミンA(カロチン)、B群、C、Eなどのビタミンなどの他、SODなどの抗酸化酵素を活性化するミネラル、亜鉛・銅・マンガン・セレニウム・鉄などが不足していては駄目です。炎症の現場では、こういう栄養物質は湯水の如く消費されますから、無駄を覚悟で多目にとりましょう。
 なかでも亜鉛が肝臓での代謝に一番重要なことがわかっています。日本人は食生活の中で亜鉛のとり方がとても不足気味で、亜鉛不足で肝臓機能を悪化させている人が多数います。しかし、困ったことに、いったん肝臓機能が低下すればするほど、亜鉛の尿からの排泄量が増え、肝障害は悪循環的に悪化していくことが多いのです。
 特に肝硬変の患者さんは亜鉛が正常の人に比べ低くなることが報告されています。
 結合組織も寿命があります。その寿命が尽きたときに後釜に実質肝細胞が増えていくのを目指すのが正解でしょう。核酸の多い食物としてはイワシ、サケ、エビ、ハマグリなどの魚貝類およびその卵、豆類一般、野菜の中ではかぶ、タマネギ、きのこ類、ほうれんそう等々。あとは動物のレバー。なにしろ肝臓が悪いのですから、良い食品でも食べすぎは厳禁です。あせらず、ゆっくりと。食後は右を下に寝て、左の足の膝をゆるめると肝臓に血液が行きやすくなります。

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2010年11月 9日 (火)

肝臓の話(5)

肝 硬 変

 肝炎が続き、肝臓細胞の破壊が続いているうちに、第三の対処策をとらないと肝細胞のまわりに結合組織が増えてきて、残った肝細胞も生きられないような状況になることがあります。肝臓は何枚かの肝小葉に別れていますが、その構造もさだかでないほどに硬い結合組織が増えてくると肝硬変になったと判定されます。
 こうなると、肝臓内部の血管も圧迫され、血液の流れは極端に悪くなります。門脈の血液も行き場が無くなり、腹水の原因になるとともに、それまで肝臓内部に流れていた血液は強引にバイパスを通って心臓に戻ろうとします。門脈の血圧は高くなり、食道の静脈、胃の静脈、腸や腹壁の静脈に大量の血液が流れ込みますから、食道静脈瘤や痔の出血、腹壁にメズーサの頭といって臍を中心にクモの巣のように静脈が見えるようになります。


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2010年11月 8日 (月)

肝臓の話(4)

●慢性肝炎
 急性肝炎が治らないまま六ヶ月以上長引くと慢性肝炎になったと判断されます。徹底した栄養療法でストップをかけないとやがて肝硬変へのコースをたどります。

●アルコールと肝炎
 何年にもわたってかなりの量の酒を飲み続けていると、アルコール中毒(依存症)にならなくとも、肝炎から脂肪肝をへて肝硬変になる確率が高くなります。量は個人差があり、週二回の休肝日をつくっても安全とはいえません。

●輸血と肝炎
 最近は少なくなりましたが、以前輸血した人は依然要警戒です。


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2010年11月 5日 (金)

肝臓の話(3)

肝炎

●急性肝炎

 ウイルス性の肝炎はA型、B型、C型その他に分類されます。ウイルスにより伝染するといわれますが、勿論感染しない人もいるわけで、免疫力のあるなしが分かれ目となります。年間十万人は発病するといわれます。重症になったり肝硬変にならないよう注意することが大切です。
黄疸性肝炎 二週間ないし二ヶ月の潜伏期がすぎると、熱がでたり、体がだるくなったり、食欲がなくなったり、吐き気がしたりします。一週間程度がピークの黄疸がでて、二〜三ヶ月で回復します。黄疸は白目が黄色を帯びるので人がみてもすぐわかりますが、まず尿の泡が黄色くなるので気をつけていれば自分でわかります。胆汁の成分のビリルビンがその正体です。
無黄疸性肝炎 黄疸の出る患者の二倍はこの無黄疸性肝炎がいるといわれます。黄疸が見られなくても油断は禁物です。顔がどす黒くなったり、鼻、手掌、腹部に赤い班点や血管が浮いたりすることもあります。
激症肝炎 発病後急速に悪くなり、二〜三週間で肝不全となって死亡します。肝不全というのは、肝臓が殆ど機能しなくなり、体の他の各臓器が正常に働けなくなることです。
 肝不全になってみると、肝臓が如何に大事な器官なのか、あらためてわかります。
 段々悪くなってくると、意識もおかしくなってきます。従来、肝臓で処理してきた余分なアミノ酸が処理されず、アンモニアになって脳にいくからです。まず自分がどこにいるか今日は何日かわからなくなり、すすむと錯乱状態になったり、昏睡状態に陥ります。

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2010年11月 4日 (木)

肝臓の話(2)

 腸から回されて来る栄養素を、体が必要としているものに変えたりストックしたり大活躍をしてくれる肝臓ですが、無理ばかり強いていると、年とともにやはりくたびれてきます。新陳代謝がうまくいかなくなるのです。私たちの体は六十兆個もの細胞で出来ていますが、毎日約七千億個が崩壊しています。肝臓の細胞も約二年から三年で全部入れ替わります。新陳代謝の時、壊れた細胞の後釜にそばにある元気の良い細胞がさっと二個に分裂して入れば良いのですが、必要な材料の供給が間に合わなかったりすると、古い壊れかかった細胞が不完全なまま残ったり、新しく生まれる細胞が未分化のまま瘢痕組織になったりしてしまいます。
 壊れる細胞の数は変らなくとも、年をとるに従って新しく生まれるべき細胞がまともに生まれなくなると、その臓器全体の老化が進行します。年をとると見掛け上も段々年寄りくさくなってくるのはそういうわけです。肝臓は普段は半分もはたらかなくても間に合うほど能力に余裕があり、しかも、どの細胞も分裂に備えてはじめから核を二個づつ持っているのに、最後は肝硬変になったりするのはよほど大事に使わなかったということになります。
 肝臓こそが、全身の細胞の新陳代謝の要になるわけですが、肝臓自身の新陳代謝だけを考えても全く同じことがいえます。
 肝臓の持ち主が自分でできる対処の方法としては、肝臓の新陳代謝を妨げるような毒物(アルコールや薬物もこれにあたります)の流入を制限することが第一。トラブルは炎症からおきますが、炎症は活性酸素が関与してますから、その暴発をさける手立てを講じることが第二。そして、新陳代謝に欠かせない栄養素をどんどん供給することが第三。そして肝臓内の不要物質を積極的に洗い流す手立てを講じることが第四です。
 これが私たちがすすめる肝臓のトラブルに対処する方策の基本です。


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2010年11月 2日 (火)

肝臓の話(1)

肝臓のトラブルに
四つの基本対策

 朝からどうもだるい、疲れやすい、スタミナがないということで検査をしてもらったら肝臓に異常が見つかった、ということがままあるようです。
 肝臓は人間の体の中で一番大きい臓器で、解毒器官、生化学工場ともいわれますが、沈黙の臓器ともいわれ、なかなかそのトラブルに気がつきにくいのが現実です。
 最近は、肝臓の検査を重視するようになり、昔より早目に見つかりやすくなったといわれますが、劇症肝炎など手の打ちようがないほど急性のトラブルで命を落とす人や、いくら治療を受けても治らない慢性のトラブルに悩まされる人が後をたちません。
 私たちは生きていくために必要な栄養素を食事で口から補給します。食べられた物は消化酵素を含んだ消化液で分解されながら腸で吸収され、血液やリンパ液に混ざって、肝臓に運ばれます。肝臓でそれらをさらに分解・合成・活用・貯蔵するためです。物質代謝のセンターとして、蛋白質、脂肪、糖質などの他、核酸・ホルモン・ミネラル・ビタミン等々、何でも関係しないものはないくらいです。
 肝臓には門脈と呼ばれる血管が腸から栄養素を運び込みます。腸からは良い物ばかり吸収されるとは限りません。オナラの臭い人は、オナラのガスも吸収して肝臓に送り込んでいます。出るのを我慢しているうちに出なくなったというのは吸収されたからです。さらに、日頃のストレスに加え、食品添加物や農薬、公害物質、環境ホルモン、バランスの悪い高蛋白食品、過剰アルコール等々肝臓を痛めつける要素は実に多くあります。

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2010年11月 1日 (月)

多剤耐性結核(6)

日常生活の中で心がけたいこと

 睡眠不足や過労、激しい運動、飲酒、喫煙、大気汚染などは免疫力を弱めるもとです。正しい食生活に加え、不摂生をしないで健康的な生活を送ることが、結核をはじめとする感染症の予防につながります。
 また、精神的に明るく楽しい気分のときには、体の免疫機能が活性化されることが報告されています。打ち込める趣味やストレス解消法を見つけ、常にプラス指向を心がけて生活するようにしましょう。

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