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2010年1月18日 (月)

糖尿病ですか?(3)

マグネシウムが不足した場合

 糖尿病の人は夕方になると、目に見えて疲れてきます。これはマグネシウム不足が一番影響しています。
 糖尿病でなくても、マグネシウムが不足してくると疲れやすくなります。立ち仕事の多い人は、夕方になると足がむくんできますが、これもマグネシウム不足が原因です。足を酷使した日の夜中など、コムラ返りなどが起きることがありますが、あれは「筋肉の攣縮」といって、とても痛いものです。これもマグネシウム不足から起きます。
 同じことが腰筋で起きればギックリ腰。生理痛、胃痙攣、狭心症なども同様のメカニズムで起こります。
 糖尿病の人がマグネシウム不足で一番警戒しなくてはいけないのは、目が見えなくなってしまう網膜症です。20年以上糖尿病でマグネシウムと亜鉛を尿から過剰に捨て続けた人は、10人のうち8、9人が網膜症になるといわれます。
 今の日本人は、20数年前に製塩法を変えられてしまった結果、塩からマグネシウムが入ってこなくなったため、調査をしてみると一日200mg程度しかマグネシウムを摂っていないことが分っています。塩から除去したニガリには、マグネシウムが多かったのです。豆腐も最近はニガリを使わないで製造するため、マグネシウム源にはなりません。
 マグネシウムは日本の栄養所要量では1日300mgということになっていますが、現実には200mg平均しか摂っていません。多く摂れる食物が見当らないのが現状です。
 糖尿病の人は、尿からマグネシウムが普通の人より大量に排泄されてしまう上に、厳しい食事制限を強いられますから、おそらく、100mg程度も摂れてはいないのではないでしょうか。
 欧米のマグネシウムの1日の所要量は、殆どの国で350mg〜400mgという基準になっています。その基準からしても、我々のマグネシウム不足が如何に深刻かということに、早く気づいて欲しいのです。
 国立健康・栄養研究所で、糖尿病と栄養の関係を研究している江崎治先生は、糖尿病の人は合併症にならないために、マグネシウムは毎日500mg程度摂った方が良いと勧告しています。
 それに比べ、わずか5分の1程度のマグネシウムしか摂れないというのが糖尿病の人の現状です。
 しかも、少食に徹すれば徹する程、優等生であればある程、失明の危険が増えるというのは何ということでしょう! 人間は危機を自覚していない時こそ、危機に近づくといわれます。糖尿病の人こそ目覚めるべきです。かのゲーテも死に臨んで「もっと光を!」と言ったと伝えられていますが、もっと光が欲しければ、少なくとも糖尿病とわかった時から、マグネシウムと亜鉛を摂るべきだったのです。

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