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2009年7月 6日 (月)

微量栄養素講座3 ミネラル総論(2)

 天に唾をすることはこのことです。

 日本は世界で名だたる公害列島です。

 車は鉛をはき出して走りまわり、タバコの煙にはカドミウムが含まれています。
 アルミの調理器具を使い、井戸水や水道の水を分析してみると発ガン物質が検出される世の中です。

 便利生活を保障してくれる科学技術の進歩には有毒物質の汚染という大きなおとし穴がしかけられています。

 現代を健康面でつまづかないでわたっていこうというあなたには転ばぬ先の杖が必要です。

 毛髪分析と生体ミネラルの知識こそ、その杖になってくれる頼もしい味方です。
 現代人の健康をおびやかす二大問題は、微量な有毒ミネラルによる慢性中毒と、体内での脂質の過酸化の進行だと私達は考えています。

 この二つは体内では相互関係にあります。

 というのは、体内で脂質の過酸化の進行を食止めてくれる酵素はいずれも亜鉛、銅、マンガン、セレニウム、鉄というミネラルを活性化の源とする酵素であり、有害ミネラルは、そのミネラルと酵素の結合を壊し、これらのミネラルをその重力でぶっとばしたあとに入りこんで酵素本来の活動ができなくしてしまうという関係にあるからです。

 そういう意味では、これらの必須ミネラルを多めに摂っていくことが有害ミネラルの影響を最少限度に食止めることにつながり、有害ミネラルを多くとると、必須ミネラルの働く効率がその分悪くなってしまうという関係になります。

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