病気はこうして治る(3)
自然の摂理を守って暮らすべし
この遺伝子が従っているのは、人間界のルールである法秩序ではなく、自然界の摂理です。
だから日頃の生活ぶりが自然界の摂理から見て、道を踏み外していないかどうかというのが、問われてしまうのですね。その道の枠内であれば多少右によろうが、左に傾こうが遺伝子の発現状況にとって大した問題にはなりませんが、自然界の仕組みから脱線してしまうと、生理的な混乱がおこり、様々な健康トラブルとなってしまうのです。
3度の食事の摂り方が2度になろうが4度になろうが自然の摂理の枠内です。しかし、草食動物が、自然の仕組みからいって消化吸収処理がうまくいかない動物性食品を多量に食べるというのは、もはや自然界の摂理で想定されている道を踏み外す振る舞いなのです。
明らかに草食動物であるウマを飼っている人は、明日が競馬だからといってスタミナつけろ、敵に勝てなどといってウマに卵焼きやビフテキ・トンカツなどは絶対やりません。純粋な草食動物であるウマは下手をしたらその晩のうちに腸捻転などで苦しんで死んでしまうからです。
ところが栄養士、保健師、大抵の医師たちは、人間を雑食動物とみて、何でも食べろ、肉を食べないようにこだわるのはかえって良くないなどと考えているのです。
生活習慣病が止めどなく増えていく根元は、ここに問題があるのです。現代の盲点です。
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