病気はこうして治る(1)
病気が治る原理
私たちが提唱する根本的食生活改善の食事・栄養療法をやってみると、生活習慣病をはじめ、大抵の病気が半年もしないうちに治ってしまうことが多いということに気がつきます。
これは、病気が治る原理にかなっている方法だからです。
私たちは病気が治る原理として新陳代謝を考えています。1日の間に、新陳代謝でなんと1兆個もの細胞を入れ替えているのです。つまり、毎日1兆個の細胞が死んでいきますが、その近辺の元気な細胞を細胞分裂させて2個にし、その1つを失った細胞の後釜にして成長させるのです。
トラブルがおきた細胞が減って、元気な細胞に置き換わる新陳代謝が毎日1兆個の細胞でおこれば、1ヶ月で30兆個、2ヶ月で60兆個の細胞が入れ替わる計算になります。私たちの体の細胞はもともと60兆個ですから、2ヶ月で基本的に入れ替わるボリュームの新陳代謝の流れがあるというわけです。
一概にはいえませんが、数ヶ月もみておけば大抵の病気は良くなり出して快方に向かい、半年もあれば全快の目処が立っていても不思議ではありません。この新陳代謝の、かなり早い流れが無ければ病気は治るわけがありません。そもそも生命とは「タンパク質・核酸・糖・脂質から成る水溶性のコロイドの電気現象を中心としたエネルギー代謝の回転と同時におこる新陳代謝のシステム」(西原克成先生著作より)のことなのですから、これは当然のことなのです。
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