糖尿病など生活習慣病の解決法
糖尿病など生活習慣病の解決法
糖尿病がどんどん増え、国民5・6人に一人が糖尿になっているそうです。こんなに増えているのは、偶然ではありません。糖尿病になるような生活を良いと思って続けているから止めどもなく増えるのです。
それは第一に遺伝子を無視した食物の選択、第二に膵臓を含む内臓や脳そして関節などにバイ菌、ウイルス、バクテリアがどんどん侵入してくるような油断だらけの生活を続けているからです。そして、合併症を防ぐ策への無知・不実行があります。今回はこのあたりをまとめてみました。
遺伝子を無視した食生活
ヒトはもともと草食動物系の遺伝子を持っています。一千万年前に別れたゴリラと遺伝子は97%一緒だそうですが、ゴリラの食物は95%が植物です。ヒトの爪、歯、腸の形をみたら、絶対に肉食動物ではないということがわかりますね。肉食動物の爪・歯はネコの爪・歯のように鋭く、腸も短くストレートです。ヒトは腸もクネクネと長く、分泌される消化酵素も肉食の処理は得意でないので、処理能力を越えて沢山の動物性食品を食べてしまうと、上手に消化できず、オナラや大便のニオイがきつくなります。食べられたものが、腸内で腐敗したからです。上手に消化されたら栄養になる食物も腐敗したら自家中毒の元になります。ヒトの腸は栄養だけを吸収しているのではなく、ガスも毒も吸収して肝臓・腎臓・膵臓をはじめとする内臓に負担をかけます。
腸内には百兆から千兆個という想像以上に沢山の腸内細菌がいます。動物性食品が腐敗すると悪玉菌を増やす元になります。このバイ菌は腸壁の温度が定温の37度から1度でも下がると、腸壁をくぐり抜けてヒトの体内にどんどんと止めどもない数で入り込む困った性質を持っています。腸壁を通過するとリンパ液、血液の流れにバイ菌群が乗って体内奥深く侵入します。
免疫細胞の白血球が動員されてその対処にあたりますが、腸の冷え具合、悪玉菌の勢力次第では、多勢に無勢ということになります。全身の細胞内までバイ菌・ウイルスが運ばれて入り込み、ミトコンドリアも正常に働けなくする難病も自家中毒の激症化、慢性化というわけです。バイ菌群に対しては自律神経の交感神経が支配している顆粒球という白血球が活性酸素をつくって使うことで対処しますが、活性酸素が人間の細胞膜にあたれば、その素材である燐脂質が連鎖的に酸化反応を広げかねません。これは炎症の始まりです。また、顆粒球は寿命が2〜3日しかありませんが死ぬときに多量の活性酸素をまき散らすので、これも内臓や関節内で慢性的に炎症が起きる原因となります。その細胞内感染で遺伝子も変化し、細胞膜も型が変われば、自分の白血球が異物処理の対象とします。これがいわゆる自己免疫疾患でリウマチもこれにあたります。膵臓内ランゲルハンス島に炎症が起きれば糖尿病のはじまりです。
よく、活性酸素は炎症も起こすので万病の元といわれますが、体内で生まれる活性酸素の八割は体内に侵入したバイ菌やウイルスと闘うために白血球が放出したものということです。だから、腸壁の定温37度を維持するというのが糖尿病をはじめとする生活習慣病の予防にも治療にも本当に大事ということです。
そのためには外からも内からも腸を冷やさないことです。体温より冷たいものは飲み食いしてはならないのです。料理などで、冷たいものは冷たいうちに食べてと言われますが、とんでもないことです。また、暑いときにビールやお酒、水、ソバ・ウドン、果物などを冷たくして飲食すれば内臓・脳・関節等に腸内細菌と白血球が大挙押し寄せ活性酸素がバラまかれることになるのです。アイスクリームなどもっての外、プールなどでお腹を冷やすというのも怖いことです。冷蔵庫やエアコンもあるので、暑い夏は油断すると、病気をつくる季節になってしまいます。
定温を割った腸壁の他にも、体内に大量のバイ菌・ウイルスが侵入してくる危険箇所があと三つ知られています。
乾いた扁桃腺
喉もとの免疫組織・扁桃腺は、乾いたらバイ菌でもウイルスでも難なく通過させてしまうこと、冷やして定温を割った腸壁の如しです。ここが乾くのは、鼻呼吸ではなく口で呼吸をしたときです。八割の方が睡眠中に口を開けて口呼吸をしています。睡眠時無呼吸症候群になってしまうイビキも口呼吸だと大変起こしやすくなります。
寝ているときの口呼吸を防ぐには、包帯止めなどに使う紙絆創膏などを、唇全体に貼って口を開かないよう眠る習慣にすることが良い方法です。幅2・5センチの紙絆創膏をベタッと貼って寝れば扁桃腺が乾く心配はしなくてすみます。
歯周ポケット
年をとると歯槽膿漏気味になる人が増えてきますが、歯周ポケットは粘膜が炎症を起こしていることが多く、ここから口内常在菌や雑菌が体内に大量に入り込みますから、冷えた腸から大量のバイ菌が入るのと同様、糖尿病やリウマチなど全身どこが病気になっても不思議はないのです。歯茎を毎日マッサージすると歯周ポケットができにくくなることが知られています。
鼻咽腔
炎症を起こした粘膜は、なにも歯周ポケットだけでなく、どこでもバイ菌・ウイルスを素通りさせ、体内に入れてしまいます。つまりバリアの働きをしてくれないので、大変危険な箇所ということになります。
殆どの方が炎症を起こしているのに見えないこともあって気がつかない広い面積の粘膜が鼻の奥、鼻咽腔です。ここは汚い空気が渦を巻くところなので九割以上の方が程度の差はあれ炎症を起こしていると言われます。鼻風邪、花粉症の人はその典型です。鼻炎スプレーで鼻炎をとめるか、その容器に生理的食塩水などを入れて鼻の穴からシュッとやるなどして鼻うがいをして常時きれいにしておくことが鼻咽腔に炎症を起こさせないコツです。
糖尿病の合併症を防ぐには
糖尿病対策として単純にカロリー制限をすると、微量栄養素の中でも大事な亜鉛の供給量が摂るべき量の半分以下になってしまうと言われます。しかし、糖尿病の人は排尿から健康人の二倍以上の亜鉛を排泄しているのです。その結果、慢性的な亜鉛不足で目、腎臓、血管のトラブルを誘発してしまいます。三大合併症の共通点は亜鉛不足も関係した動脈硬化です。食事は遺伝子に逆らわないことを第一に、亜鉛も含めて微量栄養素を総合的にサプリメントを使ってでもいいから補強することです。
運動療法は
食後30分たったころ、直径65センチなど大きめのバランスボールを壁際において、両足でも押さえつつ、それに腰掛けて体を上下に弾ませる運動を少なくとも15分しましょう。太ももだけでなく、腹筋・背筋も鍛えられるように楽しく続けてください。
微弱放射線ホルミシス
長年の糖尿病が治ったという驚きの微弱放射線ホルミシス療法は、ガンの人が押しかける玉川温泉や三朝温泉でも生まれています。体温を舌下で38度程度にまで温めるヒートショックプロテイン療法同様、体温と免疫力を正常化し、安全にできますから、たとえ3ヶ月半年かかっても治るまでやるという根性ある取り組みが良い成果を生むでしょう。
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失礼いたします。
投稿: Anonymous | 2008年6月25日 (水) 18時28分